そろま【曽呂間】
1 「曽呂間人形」の略。 2 愚鈍な人。のろま。「おらんだにて馬鹿をヘケレンツウといへば、上方にてあはう—といふ」〈洒・通人の寐言〉
ソロ‐マイニング【solo mining】
個人が自前の機材で仮想通貨のマイニングを行うこと。セルフマイニング。個人採掘。 [補説]高性能のGPUや専用のASICを備えたコンピューターを膨大な電力で稼働させる必要があるため、一個人が参入す...
そろま‐にんぎょう【曽呂間人形】
操り人形の一種。のろま人形の亜流と考えられる。のちにはのろま人形の意となり、主に江戸では「のろま」、京坂では「そろま」が使われた。
ソロモ【SoLoMo】
《ソーシャル・ローカル・モバイルの頭文字から》スマートホンなどのモバイル端末による位置情報とソーシャルメディアを連動させたマーケティング手法。具体的には、ソーシャルメディアで話題になりそうな地域...
ソロモン【Solomon】
イスラエル王国第3代の王。在位、前961ころ〜前922ころ。ダビデ王の子。通商を振興して経済を発展させ、エルサレムに神殿や宮殿を建設、いわゆる「ソロモンの栄華」を現出したが、国民は重税に苦しみ、...
ソロモン‐しょとう【ソロモン諸島】
《Solomon Islands》 南太平洋西部、ニューギニア島の東に位置する諸島。ブーゲンビル島・ブカ島はパプアニューギニアに、他の島はに属する。 メラネシアにある国。の大部分を占め、...
ソロモン‐の‐いけ【ソロモンの池】
《Solomon's Pool》パレスチナ地方の都市ベツレヘムの南約4キロメートルにある、三つの石造の貯水池。旧約聖書に記されたソロモン王が築いた池であるとされたが、実際はヘロデ王の時代のもので...
ソロラ【Sololá】
グアテマラ南西部の都市。ソロラ県の県都。首都グアテマラの西約70キロメートルに位置する。アティトラン湖の北東部、標高2100メートルの斜面に位置する。マヤ系の先住民ケチュア族が多く居住。市街中心...
そろり
[副] 1 静かにゆっくりと動作が行われるさま。そろそろ。「—と足を踏みだす」「—、—(と)歩く」 2 すべるようになめらかに動くさま。するり。「—と部屋を抜け出る」
そろり‐しんざえもん【曽呂利新左衛門】
豊臣秀吉の臣。堺の人。鞘師(さやし)を業とし、鞘に刀がよく合ったので、「そろり」の異名がついたという。頓知(とんち)に富み、和歌・茶事・狂歌にもすぐれたというが、実在を疑う説もある。生没年未詳。