ぞう‐ちょう【増長】
[名](スル) 1 《古くは「ぞうぢょう」とも》しだいに程度がはなはだしくなること。「依頼心が—する」 2 しだいに高慢になること。つけあがること。「へたにほめると—する」
ぞう‐ちょう【増徴】
[名](スル)税金などを、今までの額よりも多く徴収すること。「住民税を—する」
ぞう‐ちょう【象鳥】
⇒エピオルニス
ぞうちょう‐てん【増長天】
⇒ぞうじょうてん(増長天)
ぞう‐てい【増訂】
[名](スル)書物の内容を増補し、不備を訂正すること。「辞書を—する」
ぞう‐てい【贈呈】
[名](スル)人に物を贈ること。物を差し上げること。進呈。「花束を—する」
ぞう‐とう【造塔】
[名](スル)仏塔を建造すること。
ぞう‐とう【贈答】
[名](スル)品物・詩歌などをおくったり、おくり返したりすること。「書状を—する」「—品」
ぞうとう‐か【贈答歌】
二人、多くは男女が意中を述べ合ってやりとりする歌。
ぞう‐とく【蔵匿】
[名](スル) 1 人に見つからないように隠すこと。隠匿。「これを樹籬の中に—せんが為ならず」〈中村訳・西国立志編〉 2 犯人や逃走者をかくまって、捜査機関による発見を妨げること。