どうみゃくけつ‐さんそほうわど【動脈血酸素飽和度】
動脈を流れる血液中のヘモグロビンのうち、酸素が結合したオキシヘモグロビンの比率。酸素を運搬できる最大限の状態に対し、実際にどの程度の割合で酸素を運搬しているかを表す。この比率をパルスオキシメータ...
トラック‐クレーン【truck crane】
クレーンを装備した貨物自動車。移動式クレーンの一種。荷台があり貨物を積載して運搬できるもの(ユニック車)と、荷台はなく道路走行用とクレーン操作用の運転室が別個に設けられているものがある。後者のみ...
とりべ‐やま【鳥辺山/鳥部山】
鳥辺野(とりべの)の異称。 地歌。近松門左衛門作詞、湖出金四郎作曲、岡崎検校改調とされる。宝永3年(1706)京都の都万太夫座で上演されたおまん・源五兵衛の道行(みちゆき)を原拠とするが、同...
なんごくたいへいき【南国太平記】
直木三十五の長編時代小説。幕末の薩摩藩、島津家で起きたお家騒動を題材とする。昭和5年(1930)から昭和6年(1931)にかけて、大阪毎日新聞、東京日日新聞に連載。単行本は昭和6年(1931)に...
なっちょらん‐ぶし【なっちょらん節】
大正期の流行歌の一。第一次大戦中の青島(チンタオ)守備の日本軍水兵たちが歌い出したもの。歌の終わりに「なっちょらん」が繰り返される。青島節。
なぞ‐かけ【謎掛(け)】
言葉遊びの一つ。相手が出したお題に対し、臨機応変に他の言葉を挙げ、次いでそれらの共通点を説く。「大辞泉(お題)とかけて銀座4丁目交差点と解く。その心は、どちらも日本最高のじしょ(辞書・地所)」な...
なま【生】
[名・形動] 1 食物などを煮たり焼いたりしていないこと。加熱・殺菌などの処理をしていないこと。また、そのさま。「魚を—で食う」「しぼりたての—の牛乳」 2 作為がなく、ありのままであること。...
なかむら【中村】
姓氏の一。 [補説]「中村」姓の人物中村彰彦(なかむらあきひこ)中村歌右衛門(なかむらうたえもん)中村岳陵(なかむらがくりょう)中村翫右衛門(なかむらかんえもん)中村勘九郎(なかむらかんくろう)...
なが‐ち【長血】
子宮から血のまじったおりものが長期間出ること。赤帯下(しゃくたいげ)。
ドルマバフチェ‐きゅうでん【ドルマバフチェ宮殿】
《Dolmabahçe Sarayı》トルコ北西部の都市イスタンブールの新市街にある宮殿。ドルマバフチェとはトルコ語で「埋め立てられた庭」を意味し、ボスポラス海峡に面する埋め立て地にあることに由...