おおかま‐ざき【大釜崎】
岩手県東部、陸中海岸中部にある岬。船越半島の東南にあり、突端は高さ150メートルの断崖。名の由来は釜の煮えたぎるような海鳴りがすることから。おおかまさき。
わき‐かえ・る【沸き返る】
[動ラ五(四)] 1 激しくにえたぎる。沸騰する。「湯が—・る」 2 大勢の人が熱狂して大騒ぎする。「優勝の報に町中が—・る」 3 怒りなどが爆発しそうになる。がまんできないほど感情が高ぶる。に...
グラン‐プラス【Grand Place】
ベルギーの首都、ブリュッセルの中心部にある広場。15世紀に建造されたゴシック様式の塔がある市庁舎、17世紀末に再建されたギルドハウスなどに囲まれる。ビクトル=ユゴーが「世界一美しい広場」と、また...
かい‐がん【蟹眼】
《カニの目のような小さな泡が立つところから》茶釜の湯の煮えたぎること。
ち【血】
1 動物の血管内を流れる体液。血液。血潮(ちしお)。「赤い—」「—が出る」→血液 2 血縁。血統。血筋。「—のつながり」「—は争えない」 3 人のもつ感情や思いやり。「若い—がたぎる」
たぎら・す【滾らす】
[動サ五(四)]たぎるようにする。煮えたたせる。わきあがらせる。「湯を—・す」「情熱を—・す」
ちん‐ちん
[副] 1 鉄瓶などの湯の煮えたぎる音を表す語。「炉の茶釜が—(と)音を立てる」 2 鐘など、硬いものが発する音を表す語。「ベルが—(と)鳴る」
ふつ‐ふつ【沸沸】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 湯などがわきたつさま。「湯が—と煮えたぎる」 2 水などがわき出るさま。「汗が—と出てくる」 3 ある感情が強くわき起こるさま。「闘志が—とわく」
ニジニー‐タギル【Nizhniy Tagil/Нижний Тагил】
ロシア連邦中部、スベルドロフスク州の都市。ウラル山脈東斜面、タギル川沿いに位置し、市内にニジネタギリスキー湖がある。17世紀末に鉄鉱山が開かれ、18世紀に製鉄業で発展。20世紀半ばに鉄鋼コンビナ...
にえ‐かえ・る【煮え返る】
[動ラ五(四)] 1 ぐらぐら煮える。沸騰する。煮えたぎる。「やかんの湯が—・る」 2 ひどく腹が立つ。煮えくり返る。「腹わたが—・る思い」 3 大騒ぎをする。騒ぎ立てる。「節季師走にこの在所は...