た‐せい【他姓】
他人の姓。「—を冒す(=名乗る)」
た‐ぜい【多勢】
《古くは「たせい」》人数の多いこと。大勢。「—をたのんで掛け合いに行く」⇔無勢。
たせい‐おんがく【多声音楽】
⇒ポリフォニー
たせい‐ざっしゅ【多性雑種】
二対以上の異なる対立遺伝子をもつ両親間の雑種。多遺伝子雑種。
たせい‐しせい【多生歯性】
動物の歯が、一生のうちに何度も生えかわること。また、そのような動物の分類。サメや爬虫類などがこれにあたる。→一生歯性 →二生歯性
たせかい‐かいしゃく【多世界解釈】
量子力学に基づいた世界観の一つ。コペンハーゲン解釈の世界観を粒子の観測者にまで拡大し、観測とは無関係に、世界すべてがあらゆる状態の重ね合わせであるとする解釈。1950年に米国のエベレットが提唱。...
た‐せき【他責】
自分以外の人や状況に責任があるとして、とがめること。「—的」⇔自責。
たせ‐こ【田瀬湖】
岩手県中部、花巻市にある人造湖。猿ヶ石川上流に造られた田瀬ダムによってできた。周囲約45キロメートルで、コイ・ヘラブナなど20種類の淡水魚が生息する。レジャー施設も多く、観光地となっている。
た‐せつ【他説】
ほかの説。他人の説。
た‐せん【他薦】
[名](スル)他人が推薦すること。「後任に—される」⇔自薦。