たて‐まえ【点前/立前】
茶道で、抹茶をたてる作法。てまえ。
たび‐だ・つ【旅立つ】
[動タ五(四)] 1 ㋐旅に出る。かどでをする。「北海道へ—・つ」 ㋑新しい生活に向けて出発する。かどでをする。「社会人として人生に—・つ」 2 亡くなる。死ぬ。「天国へ—・つ」 3 旅先にいる...
つべ‐こべ
[副]あれこれとうるさく理屈を言うさま。また、出しゃばってしゃべりたてるさま。「—(と)言わずに黙ってついてこい」
手(て)を打(う)・つ
1 感心したり、思い当たったり、感情が高ぶったりしたときに両手を打ち合わせて音をたてる。「—・って大喜びする」「はたと—・つ」 2 話をまとめる。また、仲直りをする。「言い値で—・つ」「抗争中の...
ばさ‐つ・く
[動カ五(四)] 1 ばさばさと音をたてる。「強風に旗が—・く」 2 ばさばさに乱れる。「伸びすぎて髪が—・く」
なら・す【鳴らす】
[動サ五(四)] 1 音を出すようにする。音をひびかせる。「鐘を—・す」「ブザーを—・す」「指を—・す」 2 そのことで大変世間の評判をとる。「昔は名投手で—・したものだ」 3 やかましく言いた...
どん‐ど
[副] 1 水が勢いよく流れる音や、そのさまを表す語。「あの—といふは川ではないか」〈狂言記・丼礑〉 2 どなりたてる声や、そのさまを表す語。「田舎者と見えて、なにやら—と申すほどに」〈狂言記・...
な・す【鳴す】
[動サ四]音をたてる。鳴らす。「時守の打ち—・す鼓数(よ)みみれば時にはなりぬ逢はなくも怪し」〈万・二六四一〉
どん
[名]正午を知らせる空砲。サイレンの普及する以前の明治初期から昭和初期にかけて行われ、東京では丸の内で鳴らした。 [副] 1 弾薬などが炸裂するときや、太鼓を強く打ったときなどに響く、低くて...
なりもの‐いり【鳴(り)物入り】
1 鳴り物を入れて、にぎやかにはやしたてること。「—の応援」 2 おおげさに宣伝すること。「—で入団した選手」