しらじら‐し・い【白白しい】
[形][文]しらじら・し[シク] 1 白く見えるさま。また、はっきりと見えるさま。「—・い月の光」「よそにふる物とこそ見め白雪の—・しくも思ほゆるかな」〈重之集〉 2 興ざめなさま。「—・い空気...
しんとう‐の‐ひ【神道の碑】
死者の生前の功績をたたえるために、墓場への道にたてる碑。
こいちゃ‐ぢゃわん【濃茶茶碗】
濃い茶をたてるのに用いる大形の茶碗。
そう‐こうげき【総攻撃】
[名](スル)全軍がいっせいに攻撃すること。大勢がいっせいに責めたてること。「敵の拠点を—する」「野党から—を食う」
センセーショナル【sensational】
[形動]大衆の興味や関心をあおりたてるさま。「—な新聞記事」
せんどう‐ざい【煽動罪】
文書や言動により人の感情に強く訴えて、特に違法な行為を決意させるか、またはすでに生じている決意を強めるようにあおりたてる罪。以前は治安維持法に、現在は破壊活動防止法などに処罰規定がある。
せんじょう‐てき【扇情的】
[形動]感情や情欲をあおりたてるさま。「—なポスター」
ぞう‐りゅう【造立】
[名](スル)《慣用読みで「ぞうりつ」とも》建物をたてること。また特に、寺院・仏塔・仏像などをつくること。建立。「劇場の属(たぐい)まで漸々に—して」〈条野有人・近世紀聞〉
せり‐た・てる【迫り立てる】
[動タ下一][文]せりた・つ[タ下二]せきたてる。急がせる。「疾(はや)く疾くと—・つれば」〈露伴・五重塔〉
せ・る【迫る】
[動ラ四]《少しずつ間をせまくする意から》せきたてる。督促する。「花車(くわしゃ)はなぜ遅いぞ。五兵衛行って—・ってくれ」〈浄・冥途の飛脚〉