ケース【CASE】
自動車産業に大きな変革をもたらすとされる四つの要素。接続性(connectivity)、自動運転(autonomous)、共有(shared)、電動化(electric)の頭文字からなる。→コネ...
ケタミン【Ketamine】
全身麻酔薬の一つ。1962年、米国の製薬会社パーク‐デービスが開発。日本では、昭和45年(1970)から人用の医薬品として販売され、動物用としても使用される。商品名ケタラール。大脳皮質や視床の活...
ケインズ‐かくめい【ケインズ革命】
ケインズが著書「雇用・利子および貨幣の一般理論」で唱えた有効需要論や流動性選好説によって、経済学の分析手法や思考法が大きく変わり、また、その政策提言が各国で採用され資本主義経済に大きな変革をもた...
けいちょう‐の‐えき【慶長の役】
豊臣秀吉が文禄の役で明と和議をしたのち、明使のもたらした表文をめぐって再び慶長2年(1597)正月に朝鮮に出兵した戦役。翌年秀吉の死後に撤兵した。→文禄(ぶんろく)の役
経済(けいざい)は見(み)えざる手(て)によって動(うご)く
《アダム=スミスの経済理論から》最小の労力で最大の欲望を満たそうとする人びとの欲求が、神の力によって社会に利益と調和をもたらす。
けいせい‐みょうが【傾城冥加】
1 遊女としてのつとめに励むことで受けられる神仏の加護。「女郎の身では十分にあまるお客、粗末になされたら—に尽きさせられう」〈浮・遊女容気〉 2 遊女の誓いの言葉。どんなことがあっても。「—聞く...
けいじじょう‐がく【形而上学】
《metaphysics自然学のあとの((ギリシャ)ta meta ta physika)書の意。後世、ロードスのアンドロニコスがアリストテレスの著作編集に際して採った配列に由来》 1 アリスト...
けい‐そう【形相】
1 外から見た姿や形。ぎょうそう。 2 《(ギリシャ)eidos》アリストテレス哲学では、事物の可能態としての質料(しつりょう)を限定して現実的なものたらしめる本質的な原理。エイドス。⇔質料。
けいそう‐いん【形相因】
アリストテレスの説いた四原因の一。事物をまさにその事物たらしめるもの。→質料因 →動力因 →目的因
こう‐がい【鉱害】
鉱業がもたらす害。地下採掘による有毒ガスの発生、鉱水の流出、地盤沈下、製錬過程での鉱煙や廃水の排出など。