たんじょう‐び【誕生日】
人の生まれた日。毎年迎える誕生の記念日。誕辰(たんしん)。バースデー。
たんじょう‐ぶつ【誕生仏】
釈迦が誕生したとき、右手で天を指し、左手で大地を指して「天上天下唯我独尊」と唱えたという姿をかたどった像。灌仏会(かんぶつえ)のときにこの像に甘茶を注ぐ。《季 春》
タンジョール【Tanjore】
⇒タンジャブール
たん・じる【嘆じる/歎じる】
[動ザ上一]「たんずる」(サ変)の上一段化。「文化の頽廃を—・じる」
たんじろう【丹次郎】
為永春水作の人情本「春色梅児誉美(しゅんしょくうめごよみ)」の主人公。複数の女性に愛されたので、江戸末期の色男の代名詞となった。
たん‐じん【丹参】
シソ科の多年草。高さ40〜80センチ。葉は羽状複葉。春、青紫色の唇形の花を総状につける。根は太くて長い円柱状、外面は朱紅色で、乾かしたものを漢方薬として婦人病などに用いる。中国に分布。日本ではま...
たん‐じん【炭塵】
炭坑内などに浮遊する石炭の微細な粉。
たんじん‐ばくはつ【炭塵爆発】
炭坑内の炭塵に引火して起こる爆発。
タンジー【tansy】
ヨモギギクの別名。
タンジール【Tangier】
モロッコの北端、ジブラルタル海峡に臨む港湾都市。地中海の入り口という戦略上の要地で、列強が進出、1925年に永世中立の国際管理都市となる。1956年、モロッコ独立に伴い返還された。タンジャ。タンジェ。