ばかり‐か【許りか】
[連語]《「か」は副助詞》物事がただそれだけに限らず、他にまで及んでいる意を表す。…だけでなく、そのうえ。「勉強—スポーツの面でもすぐれている」「強い—情にも厚い」
パドル【paddle】
カヌーをこぐ櫂(かい)。カヤック用では柄の両端に水かき(ブレード)があり、カナディアン用は片側だけにある。
ひい‐て【延いて】
[副]《動詞「ひ(引)く」の連用形に接続助詞「て」の付いた「ひきて」の音変化》前文を受けて接続詞的に用いて、事柄の範囲がさらに広がることを表す。ある事だけにとどまらず、さらに進んで。それが原因と...
ひかり‐アイソレーター【光アイソレーター】
《optical isolator》光信号をある一方向だけに通すための素子。光デバイスの一種で、途中で反射して戻ってくる光を阻止する。電子回路におけるダイオードと同じ役割をもつ。光学アイソレータ...
ひ‐ご【秘語】
秘密の言葉。仲間うちだけに通用する特殊な言葉。また、公言がはばかられるような言葉。
ひた‐すら【只管/一向】
[形動][文][ナリ]そのことだけに意を用いるさま。もっぱらそれだけを行うさま。「—な思い」「—に弁解する」
[副] 1 ひとすじに。いちずに。「—研究にいそしむ」「—無事を祈る」 2 まっ...
ひた‐むき【直向き】
[形動][文][ナリ]一つの物事だけに心を向けているさま。忍耐強く、いちずに打ち込むさま。「—な努力」「—な情熱」
ひと‐しお【一入】
《2が原義》 1 ほかの場合より程度が一段と増すこと。多く副詞的に用いる。いっそう。ひときわ。「苦戦の末の優勝だけに喜びも—だ」「懐しさが—つのる」 2 染め物を染め汁の中に1回つけること。「—...
ひと‐り【一人/独り】
[名] 1 人数が1であること。一個の人。いちにん。「—に一つずつ配る」「乗客の—」 2 仲間・相手がいなくて、その人だけであること。単独。「—で悩む」「—でいるのが好きだ」 3 他の人の助け...
ふ‐ちょう【符丁/符帳/符牒】
1 商品につける、値段や等級を示すしるし。 2 仲間うちだけに通用する言葉。隠語。合い言葉。「—で値を言う」 3 しるし。記号。符号。「頭文字で—をつける」