たん‐しょう【単称】
1 簡単な名称。単純な呼び名。 2 1個の事物だけを言い表すこと。また、その名称。 3 論理学で、判断の主張が、主語の指示する唯一の事物だけにあてはまること。→全称 →特称
たより‐がい【頼り甲斐】
頼りにするだけのねうち。頼っただけの効果。「さすが—のある先輩だ」
た・りる【足りる】
[動ラ上一] 1 過不足なく必要なだけのものがある。十分である。「眠りが—・りる」「頭数が—・りない」 2 何かをするのにそれで十分である。なんとか間に合う。「電話で用が—・りる」「人手は今のと...
ただ…までだ
《「までだ」は、副助詞「まで」+断定の助動詞「だ」》事態はそれだけで、それ以外の事を考える必要はないという意味を表す。事態の成立が未来のとき、動作主体が話し手の場合は決意、話し手以外の場合は確認...
たん‐に【単に】
[副](あとに「だけ」「のみ」などの語を伴って)その事柄だけに限られるさま。ただ。ただに。「—個人のみの問題にとどまらない」
だ‐けども
[接]「だけれども」のくだけた言い方。「声はとてもいい。—曲がよくないね」
たこ‐つぼ【蛸壺】
1 海底に沈め、蛸が入るのを待って引き上げる素焼きの壺。《季 夏》 2 戦場で、兵士一人が隠れるために掘った穴。 3 自分だけ、または仲間内だけの狭い世界に閉じこもっていて、外部に目を向けないこ...
たん‐せい【単性】
1 生物が雌雄のどちらか一方だけの生殖器官をもつこと。 2 生物が雌雄のどちらか一方の性の子孫だけを生じる現象、または性質。
ちいさ‐な【小さな】
[形動] 1 容積・面積が狭い空間・場所だけを占めるさま。「字の—本」⇔大きな。 2 数・量が少ないさま。「—音で聞く」⇔大きな。 3 程度が少ないさま。「—被害で済む」⇔大きな。 4 規模がわ...
とく【特】
[音]トク(漢) [学習漢字]4年 1 他と異なってそれ一つだけのさま。それだけ目立って著しいさま。「特異・特産・特殊・特色・特別・特有/奇特(きとく)・奇特(きどく)・独特」 2 特別。「特価...