あざ‐やか【鮮やか】
[形動][文][ナリ]《「あざ」は新鮮の意》 1 ものの色彩・形などがはっきりしていて、目立つさま。「—な若葉の緑」「印象—な短編小説」 2 技術・動作などがきわだって巧みであるさま。「—な包丁...
はい‐じ【拝辞】
[名](スル) 1 いとまごいすることをへりくだっていう語。「御前を—する」 2 辞退することをへりくだっていう語。「せっかくの御指名ですが—いたします」
せん‐こう【先行】
[名](スル) 1 ㋐他の人に先だって行くこと。前行。「—したグループと合流する」「—部隊」 ㋑他の事柄よりも先に進むこと。「実力より人気が—する」「時代に—する意見」 2 先にたって手引きをす...
と‐いい【と言い】
[連語] 1 (「…といい…といい」の形で)二つ以上の事柄を挙げて、それらのすべてを同じように評価することを示す。…も…も。…だって…だって。「色—形—すばらしい」 2 前述の事柄を受けて、さら...
すん‐し【寸志】
1 少しばかりの志。自分の志をへりくだっていう語。「—を表す」 2 心ばかりの贈り物。自分の贈り物をへりくだっていう語。贈り物ののし紙の上などに書かれる。 3 わずかなさしさわりや不満。「どうだ...
けん‐きん【献芹】
1 《「列子」楊朱から。つまらない野草のセリを差し上げる意》物を贈ることをへりくだっていう語。「この賄(まひな)ひ—少しとどめられよかし」〈愚管抄・七〉 2 君主に忠義を尽くすこと。また、それを...
しょう‐てい【小弟/少弟】
[名]幼い弟。また、自分の弟をへりくだっていう語。「—をどうぞよろしく」
[代](小弟)一人称の人代名詞。年長者に対して、自分をへりくだっていう語。
しょう‐まい【小妹/少妹】
[名]幼い妹。また、自分の妹をへりくだっていう語。
[代](小妹)一人称の人代名詞。手紙などで、若い女性が自分をへりくだっていう語。
はい‐のう【拝納】
[名](スル) 1 差し出すことをへりくだっていう語。奉納。 2 受け納めることをへりくだっていう語。「お祝いの品、ありがたく—いたしました」
あく‐さつ【悪札】
へたな書き物。自分の手紙をへりくだっていう語。