めざまし‐ぐさ【目覚まし草】
1 目を覚まさせるもの。「暁(あかとき)の—とこれをだに見つついまして我を偲(しの)はせ」〈万・三〇六一〉 2 タバコのこと。「一服ついでくゆらする—は」〈浄・五枚羽子板〉 3 茶の異称。「我が...
め‐しだ【雌羊歯】
メシダ科の多年生のシダ。葉は根茎から束になって出て、長さ約1メートル。羽状複葉で、羽片は長楕円形で先がとがり、オシダに比べてやや柔らかい。胞子嚢(ほうしのう)群は棒状か鉤(かぎ)形をなす。東北地...
メタミドホス【methamidophos】
農薬・殺虫剤の一。有機リン系でダニ・ウンカ・アブラムシなど広く害虫に効果があるが、毒性が高く、日本では製造・輸入・使用が禁止されている。 [補説]平成20年(2008)、中国製の冷凍ギョーザを食...
メデリン【Medellín】
コロンビア北西部、アンティオキア県の都市。標高約1500メートルの高原に位置する。首都ボゴダに次ぐ同国第二の規模をもつ。19世紀に鉄道が通じ、金鉱採掘とコーヒーの生産で発展。現在は繊維工業が盛ん...
メヘラーンガル‐じょう【メヘラーンガル城】
《Mehrangarh Fort》インド北西部、ラジャスタン州の都市ジョドプルにある城塞。旧市街を見下ろす高さ約120メートルの岩山の上に位置する。15世紀半ば、藩王ラオ=ジョーダにより建造。堅...
メルラーナがいのおそるべきこんらん【メルラーナ街の怖るべき混乱】
《原題、(イタリア)Quer pasticciaccio brutto de via Merulana》イタリアの小説家、ガッダによる前衛的な長編小説。1946年から1947年にかけて、文芸誌「...
めん‐どう【面倒】
[名・形動] 1 手間がかかったり、解決が容易でなかったりして、わずらわしいこと。また、そのさま。「—な手続き」「—なことにならなければよいが」「断るのも—だ」「—を起こす」 2 世話。「この子...
メーメルブルク【Memelburg】
リトアニア西部の港湾都市クライペダのドイツ語名。
リトアニア西部の都市クライペダにあるクライペダ城のドイツ語名。メーメル城。
もくし‐ぶんがく【黙示文学】
後期ユダヤ教や初期キリスト教で発達した宗教文学。象徴的言語・表現で神の啓示を述べている。旧約聖書の「ダニエル書」、新約聖書の「ヨハネ黙示録」など。啓示文学。
もぞ‐もぞ
[副](スル) 1 小さな虫などがはい回っているさま。また、からだにそのような感じがするさま。「アリが—と穴から出てくる」「背中が—する」 2 動作や態度がはっきりしないさま。また、落ち着かない...