だまくら‐か・す【騙くらかす】
[動サ五(四)]「だます」を強調した俗な言い方。「弟を—・す」
だまし【騙し】
1 だますこと。欺くこと。「—の手口」「子供—」 2 だます人。欺く人。かたり。「都の—にだまされた」〈狂言記・粟田口〉
だまし‐こ・む【騙し込む】
[動マ五(四)]すっかりだます。「—・んで寸分も疑われない」
だま・す【騙す】
[動サ五(四)] 1 うそを言って、本当でないことを本当であると思い込ませる。あざむく。たぶらかす。「人を—・して金を取る」「まんまと—・される」 2 他のことに気をまぎれさせて落ち着かせる。機...
ダマスカス【Damascus】
シリア‐アラブ共和国の首都。シリア砂漠西端のオアシス都市で、古代から東西交通の要地。絹織物・金銀細工など伝統的な手工業が営まれる。現存する世界最古の都市の一で、661年〜750年にはイスラム帝国...
ダマスカス‐もん【ダマスカス門】
《Damascus Gate》パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)にある城門の一つ。北西部中央に位置する。アラビア語名バーブアルアムード(「柱の門」の意)。ヘブライ語名でシェケ...
ダマスク【damask】
《シリアのダマスカスで発達したところから》斜文織りまたは繻子(しゅす)の地に色糸・金銀糸などで模様を織り出した緞子(どんす)風絹織物。家具・テーブルクロスなど室内装飾用。
ダマスクス【Damascus】
⇒ダマスカス
ダマスク‐ローズ【damask rose】
バラの品種の一系統。狭義にはそのうちのロサ‐ダマスケナを指す。花は淡紅色で八重咲き。香りが強く濃厚で、香料の原料となる。
ダマスコ
日本の聖書などにおける、シリアの首都ダマスカスの呼び名。