おん【唵】
《(梵)oṃの音写》インドの宗教や哲学で、神聖で神秘的な意味をもつとされる語。仏教でも、真言や陀羅尼(だらに)の冠頭に置かれることが多い。帰命(きみょう)・供養あるいは仏の三身を表すとするなど、...
おんな‐やま【女山】
比較的なだらかな山。一対の山のうち、一方を女性に見立てていう語。⇔男山。
かいじゅうせん‐じ【海住山寺】
京都府木津川市加茂町例幣(れいへい)にある真言宗智山派の寺。山号は補陀落山(ふだらくさん)。天平7年(735)聖武(しょうむ)天皇の勅願により、良弁(ろうべん)が建立と伝える。承元2年(1208...
かい‐いん【誨淫】
男女間のみだらなことを教えること。「—の書」
がく‐せい【楽生】
律令制の雅楽寮で、唐楽・高麗楽(こまがく)・百済楽(くだらがく)・新羅楽(しらぎがく)などを学んだ生徒。
がしょうぎ
[形動]《「合食禁(がっしょくきん)」から出た語か》がむしゃらなさま。強引なさま。がしょうきん。「(鰻ヲ)—にかっつかんだらおっちぬべえ」〈滑・浮世風呂・前〉
かこげんざいいんがきょう【過去現在因果経】
仏伝を述べた経典。4巻。宋に渡ったインド僧求那跋陀羅(ぐなばつだら)が444〜453年ごろ漢訳。釈迦(しゃか)の自伝の形式で、過去世に善慧仙人として生まれ、普光如来に師事して成仏の予言を受け、そ...
ダライヌア‐たき【ダライヌア滝】
《Thac Dray Nur》ベトナム南部、ダクラク省とダクノン省の間を流れる川にかかる滝。バンメトートの南西約25キロメートルに位置する。高さ約30メートル、幅約150メートルの同国最大級の滝...
だら・ける
[動カ下一] 1 緊張感がなくて、気持ちやからだにしまりがなくなる。だらしなくなる。「こう暑くては、からだが—・けてしまう」「—・けた生活」 2 なまける。おこたる。「—・けて勉強をしない」
ワンダラー‐ショップ【one dollar shop】
米国やカナダなどにある、店内の商品をすべて1点1ドルで販売する店。ワンダラーストア。→百円ショップ