だん【壇】
1 土を盛り上げてつくった、祭りその他の儀式を行う場所。 2 他より一段高くこしらえた場所。演壇・講壇など。「拍手を浴びて—をおりる」 3 《(梵)maṇḍalaの訳。音写は曼荼羅(まんだら)》...
だん【緂】
1 だんだらに染め分けた糸で組んだり織ったりしたもの。白地に横縞模様が表れる。赤緂・紫緂などがあり、太刀の平緒や馬の手綱などに用いられる。 2 初め白くしだいに濃い色にしたもの。
だん‐ぞめ【段染(め)】
布帛(ふはく)や糸を種々の色で横段に染めること。また、染めたもの。だんだら染め。
だん‐だら【段だら】
1 いくつにも段になっていること。だんだん。「—模様」 2 「段だら縞」の略。 3 「段だら染め」の略。
だんだら‐じま【段だら縞】
だんだら筋の織物。「—の帯」
だんどく‐せん【檀特山】
《(梵)Daṇḍakaの音写》北インドのガンダーラ地方にあり、釈迦(しゃか)の前身、須大拏(しゅたぬ)太子が菩薩(ぼさつ)の修行をしたという山。悉達(しった)太子が苦行した山とする俗説もある。弾...
ダーラム【Durham】
⇒ダラム
ダーラム‐じょう【ダーラム城】
《Durham Castle》⇒ダラム城
ダーラム‐だいせいどう【ダーラム大聖堂】
《Durham Cathedral》⇒ダラム大聖堂
ダーラースラム【Darasuram】
インド南部、タミルナドゥ州の町。クンバコナムの南西郊に位置する。チョーラ朝時代後期の12世紀にラージャラージャ2世が都を置いた。2004年に世界遺産(文化遺産)に登録されたアイラーバテシュワラ寺...