螺子(ねじ)を巻(ま)・く
だらしない態度や行動などを、しかったり励ましたりしてきちんとさせる。「最近たるんでいるので少し—・いてやろう」
ね‐どころ【根所】
根のところ。根元(こんげん)。根もと。「くだら野のちがやが下の姫百合の—人に知られぬぞ憂き」〈永久百首〉
のじり‐こ【野尻湖】
長野県北部、信濃町にある湖。斑尾(まだらお)山による堰(せ)き止め湖。面積4.4平方キロメートル。湖畔に外国人別荘村がある。昭和37年(1962)以来の発掘でナウマンゾウなどの化石が多数出土した。
のびすけ【伸び助】
鼻毛ののびた人。女にだらしなく甘い男。「さがりたる物…—が女郎を見る時のあご」〈吉原呼子鳥〉
のべ‐たら
[副]切れ目なくだらだらと続くさま。のべったら。「説教が—に続く」
ノルマン‐ようしき【ノルマン様式】
建築様式の一。11世紀にフランスのノルマンディー地方で確立された。イングランド・シチリア島にも伝播。ロマネスク式の一様式で、代表的な建築はダラム大聖堂・グロスター大聖堂など。
のん‐だく・れる【飲んだくれる】
[動ラ下一]大酒を飲んでだらしなく酔う。「失恋して毎晩—・れている」
のんべん‐ぐらり
[副]《「のんべんくらり」とも》「のんべんだらり」に同じ。「何時までも、—と、ずるずるにしていては」〈近松秋江・別れたる妻に送る手紙〉
のんべん‐だらり
[副]何をするのでもなく、だらだらしているさま。また、物事のやり方・進め方に締まりがないさま。のんべんぐらり。「—と過ごす」
ハイデラバード【Hyderabad】
《「ハイダラーバード」とも》 インド南部、デカン高原中央部の工業都市。テランガーナ州およびアンドラプラデシュ州の州都。16世紀末にクトゥブシャーヒー朝の都として建設。インド独立時にインド亜大陸...