だん‐まく【段幕】
紅白や5色の布を、横になん段か縫い合わせた幕。
だん‐まく【弾幕】
多数の弾丸を一斉に発射し、弾丸の幕を張ったようにすること。「—を張る」
だん‐まつま【断末魔/断末摩】
《「末魔」は、梵marmanの音写。身体内にある特殊な急所で、何かがこれに触れると死ぬという》息を引き取るまぎわ。臨終。「—の苦しみ」
ダンマム【Dammam】
サウジアラビア東部の港湾都市。ペルシア湾最大級の商港を擁す。内陸部に世界最大の埋蔵量を誇るガワール油田があり、原油の積出し港として発展した。ダンマーム。ダンマン。
だんまり【黙り】
《「だまり」の撥音添加》 1 だまっていて、ものを言わないこと。また、その人。「何を聞かれても—をきめこむ」 2 ことわりのないこと。無断。「不実に考えりゃあ、—で不意と出発(たっ)て行くかも知...
だんまりいち【黙市】
津島佑子の短編小説。昭和57年(1982)「海」誌に発表。翌年、第10回川端康成文学賞受賞。同作を表題作とする小説集は昭和59年(1984)刊行で、ほかに「夢の道」「島」「石を割る」などを収める。
ダンマルク【Danmark】
「デンマーク」のデンマーク語による呼称。
ダンマン【Damman】
⇒ダンマム