ちえ‐こう【智慧光】
仏語。 1 仏・菩薩(ぼさつ)の備える智慧の輝き。 2 阿弥陀仏の十二光の一。生きとし生けるものの無知の闇を滅する光明。
ちえこういん‐どおり【智恵光院通り】
京都市街地北西部を南北に走る道路の呼び名。北の大徳寺南門前から、南の竹屋町通りに至る。全長約2.6キロ。
ちえこしょう【智恵子抄】
高村光太郎の詩集。昭和16年(1941)刊。恋愛から、結婚、死別までの、妻智恵子への愛を歌う。 中村登監督による映画の題名。昭和42年(1967)公開。と、佐藤春夫による小説「小説智恵子抄...
ちえことぶ【智恵子飛ぶ】
津村節子の長編小説。詩人・彫刻家の高村光太郎の妻、智恵子をモデルとする作品。平成9年(1997)刊行。翌年、第48回芸術選奨文部大臣賞受賞。