まん‐なか【真ん中】
《「まなか」の撥音添加》距離・場所・順序などで、ちょうど中央にあたるところ。中心。「町の—にある建物」「三人兄弟の—」
まんねん‐たけ【万年茸】
タマチョレイタケ科のキノコ。広葉樹の根元に生える。全体に漆(うるし)を塗ったようなつやがあり、堅い。傘は腎臓形で黒褐色か赤褐色。茎は長く、傘と直角につく。縁起物として床飾りにする。桂芝(けいし)...
マーロー【Marlow】
英国イングランド南東部、バッキンガムシャー州の町。テムズ川沿いに位置し、吊り橋のマーロー橋が有名。作家ウォルトンの作品「釣魚大全(ちょうぎょたいぜん)」ゆかりの地として知られる。
みうら【三浦】
姓氏の一。 [補説]「三浦」姓の人物三浦按針(みうらあんじん)三浦清宏(みうらきよひろ)三浦乾也(みうらけんや)三浦梧楼(みうらごろう)三浦朱門(みうらしゅもん)三浦(みうら)しをん三浦環(みう...
み‐おく・る【見送る】
[動ラ五(四)] 1 遠ざかる物や人をその後方で眺める。「飛行機を—・る」「玄関先で客を—・る」 2 訪れた人が帰るのにある場所までついていく。「ちょっとそこまで—・るよ」 3 出発する人をその...
みかど‐あげは【帝揚羽】
アゲハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張7センチくらい。翅は黒色地に淡い青色ないし黄色の縦帯があり、その外方や内方にも斑点列がある。日本南部に分布し、高知市のものは特別天然記念物。幼虫はオガタマ...
みかど‐おがみ【御門拝み/朝拝み】
「朝賀(ちょうが)」に同じ。「五年の春正月(むつき)の壬午(みづのえうま)の朔(ついたちのひ)に—す」〈孝徳紀〉
み‐さかり【真盛り/方】
[名・形動ナリ]《「みざかり」とも》ちょうどさかりであること。まっさかり。「豊玉姫、—に産(こう)むとき竜になりぬ」〈神代紀・下〉
みすじ‐ちょう【三条蝶】
タテハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張約6.5センチ。翅は黒色の地に3本の白斑列がある。5、6月ごろ山地にみられ、樹上を高く飛ぶことが多い。幼虫はカエデ類の葉を食べる。
みず‐くらげ【水水母】
ハチクラゲ綱ミズクラゲ科の腔腸(こうちょう)動物。日本近海で普通にみられ、大きなものは傘の直径が40センチにもなる。傘は乳白色の円盤状で、4個の紫褐色の生殖腺が透けて見え、四つ目クラゲともよぶ。...