ゆうびん‐ふりかえ【郵便振替】
郵便局に設けた振替口座を通じて送金や債権債務の決済を行う方法。1883年にオーストリアで始まり、各国に広がった。日本では明治39年(1906)から取り扱いが始まり、平成19年(2007)に郵政事...
ゆうびんふりかえ‐こうざ【郵便振替口座】
郵便振替で、口座所管庁(貯金事務センター)に開設した加入者の口座。郵政民営化以降はゆうちょ銀行に引き継がれ、「振替口座」と称する。
ゆうもん‐すい【幽門垂】
硬骨魚類に特有の消化器官。胃と腸の境界部から突き出した袋状の器官で、消化酵素を分泌する。塩辛の材料になる。腸盲嚢(ちょうもうのう)。
ゆか【床/牀】
1 建物の内で、根太(ねだ)を立て、地面より高く板を張った部分。そのままで、また畳や敷物などを敷いて生活する。また、広く建物の内で、人の立ったり歩いたりする底面。 2 劇場で、義太夫節の太夫と三...
ゆ‐かげん【湯加減】
湯の熱さの程度。特に、風呂のわきぐあい。「ちょうどよい—」
ゆき‐あわ・せる【行(き)合(わ)せる】
[動サ下一][文]ゆきあは・す[サ下二]ちょうどその場に行って出あう。いきあわせる。「事故現場に—・せる」
ゆき‐がけ【行(き)掛け】
どこかへ行くついで。また、行く途中。いきがけ。「—にちょっと立ち寄る」⇔来掛け。
ゆき‐ずり【行き摩り/行き摺り】
1 出会ってすれちがうこと。「—にちらりと見る」 2 通りかかったついで。通りすがり。「—の店で買う」 3 ほんのちょっとした関係で終わること。かりそめのこと。「—の恋」
ゆげい‐の‐ちょう【靫負庁】
検非違使庁(けびいしちょう)の異称。衛門府の官人が検非違使庁の官人を兼ねたことによる。
ゆず‐ぼう【柚坊】
アゲハチョウ・カラスアゲハ・クロアゲハなどの幼虫。ユズ・カラタチなどの葉を食べて育ち、初め黒色で、成長すると緑色になり、触れると頭の後ろから黄色や朱色の肉角を出す。