ちん‐か【沈下】
[名](スル)沈んで位置が下がること。「地盤が—する」
ちん‐か【沈荷】
海上保険で、船舶が航海中海難に遭い、危険を回避するために積み荷を海中に投棄した際、浮上してこない荷物のこと。
ちん‐か【珍果】
珍しい果物。
ちん‐か【珍花】
珍しい花。
ちん‐か【珍菓】
珍しい菓子。また、珍しい食物。
ちん‐か【珍貨】
珍しい品物。珍しい財宝。
ちん‐か【鎮火】
[名](スル)火事が消えること。火事を消すこと。「延焼前に—する」 [補説]消防では、火災の勢いが弱まり延焼のおそれがなくなった状態を「鎮圧」、消火活動を終えた状態を「鎮火」という。
ちんか‐さい【鎮火祭】
陰暦6月と12月のみそかの夜、火災を防ぎ、火のけがれを払うために宮城の四隅で卜部(うらべ)氏が火をつかさどる神を祭った神事。ひしずめのまつり。
ちんか‐さい【鎮花祭】
平安時代以降、神祇官で、陰暦3月の桜の花の散るころ特に活動するといわれる疫病神をはらうため、大和の大神(おおみわ)・狭井(さい)二社の神を祭った行事。神社でも行われ、現在は簡略化されて伝わる。は...
ちんかしゅう【椿花集】
飯田蛇笏の俳句集。昭和41年(1966)刊行。