しょう【掌】
[常用漢字] [音]ショウ(シャウ)(呉)(漢) [訓]たなごころ たなうら てのひら つかさどる 1 てのひら。「掌握・掌中/合掌・熊掌(ゆうしょう)・落掌」 2 職務として担当する。つかさど...
わ・る【割る】
[動ラ五(四)] 1 強い力を加え固体の物をいくつかに分けて離す。「茶碗を—・る」「クルミを—・る」「まきを—・る」 2 ある物をいくつかの部分に分ける。「土地を三つに—・る」「部屋を—・って...
アールダラム‐どうくつ【アールダラム洞窟】
《Għar Dalam》地中海中央部の島国、マルタ共和国にある洞窟。マルタ島東部の町ビルゼブジャ近郊に位置する。マルタ語で「暗闇の洞窟」を意味する。約7400年前の同島最古とされる人の居住した痕...
わ・れる【割れる/破れる】
[動ラ下一][文]わ・る[ラ下二] 1 強い力が加わるなどして、固体がいくつかに分かれ離れる。こわれて細かくなる。「茶碗が—・れる」「卵が—・れる」「氷が—・れる」 2 裂け目ができる。また、傷...
これ‐しき【此れ式/是式】
[連語]《「しき」は副助詞》物事の内容・程度などが問題とするに足りないほどであることをいう語。たかがこれくらい。「—のことではあきらめない」 [名]近世、わいろ、袖の下などを婉曲にいう語。「...
コルカ‐けいこく【コルカ渓谷】
《Cañón del Colca》ペルー南部の都市アレキパの北西約100キロメートルにある渓谷。コルカ川が刻んだ深さ約3000メートルの谷で、雄大な自然景観で知られる。先インカ期の遺跡があり、洞...
こん‐ざい【混在】
[名](スル)いくつかのものがいりまじって存在すること。「古いものと新しいものとが—する町並み」「さまざまな要素が—する」
こん‐こん【昏昏/惛惛】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 暗くて物の区別がつかないさま。また、道理に暗いさま。「くるしさにもがけばもがくほど白昼の靄(もや)は—と深く」〈石川淳・普賢〉 2 意識がないさま。「あの不幸...
コンストラクターズ‐チャンピオンシップ【constructor's championship】
F1・F3000ラリーなどのチャンピオンシップ(選手権)で、ドライバーとは別に、車の製作者に与えられるもの。スポーツカーレースではコンストラクターの方が主体。
ごりむ‐ちゅう【五里霧中】
《後漢の張楷が道術によって5里にわたる霧を起こしたという「後漢書」張楷伝の故事から》方向を失うこと。物事の判断がつかなくて、どうしていいか迷うこと。 [補説]「五里夢中」と書くのは誤り。