なん‐ぱ【軟派】
[名](スル) 1 強硬な意見・主義などをもたない一派。「—の議員」⇔硬派。 2 新聞・雑誌などで、文化・芸能・社会関係の記事や記者。「—の雑誌」⇔硬派。 3 女性と交際したり、服装に気をつかっ...
に‐あわし・い【似合(わ)しい】
[形][文]にあは・し[シク]よく似合っている。ふさわしい。につかわしい。「—・い相手」「プロに—・からぬミス」 [派生]にあわしげ[形動]にあわしさ[名]
に【二】
[音]ニ(呉) ジ(漢) [訓]ふた ふたつ [学習漢字]1年 〈ニ〉 1 数の名。ふたつ。「二回・二箇月/無二」 2 二番目。次の。「二階・二月・二世・二等」 3 二回。ふたたび。「二食・二...
にい‐ばり【新治/新墾】
《「にいはり」とも》新しく開墾すること。また、新しく開いた田畑や道。「—の十握(とつか)の稲(しね)の穂」〈顕宗紀〉
ニウアフォオウ‐とう【ニウアフォオウ島】
《Niuafo'ou》トンガ王国最北端のニウアス諸島の火山島。島の中央部に大きなカルデラ湖がある。たびたび大噴火を起こしており、1946年の噴火の際に全島民がエウア島に避難した。地熱で卵を孵化(...
にが・む【苦む】
[動マ四] 1 にがにがしく思う。にがにがしい顔つきや態度になる。「いとわびしう心地悪しうなりて、いかに仕まつらむとて—・みて」〈宇津保・楼上下〉 2 しわがよる。「大豆をいりて…酢をかけつれ...
にが‐て【苦手】
[名・形動] 1 扱いにくく、いやな相手。なかなか勝てなくて、いやな相手。また、そのようなさま。「あいつはどうも—だ」 2 得意でないこと。また、そのさま。不得手。「数学の—な人」 3 不思議な...
に‐おい‐て【に於て】
[連語]《「におきて」の音変化》 1 動作・作用の行われる時・場所・場合を表す。「パリ—外相会議が開かれる」「この事天下—殊(こと)なる勝事(しょうし)なれば、公卿僉議(くぎゃうせんぎ)あり」〈...
ね‐ほぞ【根枘】
束(つか)の下端に作った突起。
ねむら・せる【眠らせる/睡らせる】
[動サ下一][文]ねむら・す[サ下二] 1 眠りにつかせる。眠るようにする。「子守り歌をうたって—・せる」 2 殺すことを俗にいう語。「邪魔者は—・せよう」