つき‐だ【築田】
埋め立てて開墾した田。築地(つきじ)。
つき‐だし【突(き)出し】
1 突き出ていること。また、そのもの。でっぱり。「川へ—をつくった安値(あんちょく)な西洋料理屋」〈志賀・暗夜行路〉 2 料理屋などで、酒のさかなとして最初に出す、ちょっとした料理。お通し。 3...
つきだし‐かんばん【突(き)出し看板】
「袖看板」に同じ。
つきだし‐こうこく【突(き)出(し)広告】
新聞広告の定型の一。記事下広告の左右から、上の記事スペースに突き出して掲載される。
つきだし‐まど【突(き)出し窓】
⇒突き上げ窓
つきだし‐もの【突き出し者】
1 仲間はずれにされた者。のけ者。「親子二人うなづいて、女房独りを—」〈浄・日本武尊〉 2 罪を犯して奉行所などに突き出された者。「この俺をば—にしやあがるかえ」〈伎・浮名横櫛〉
つき‐だ・す【突(き)出す】
[動サ五(四)] 1 突いて外へ押し出す。「土俵の外へ—・す」 2 勢いよく前の方へ出す。「こぶしを—・す」 3 悪事をはたらいた者を警察などに連れて行く。「すりを派出所に—・す」 4 建物やそ...