つし
農家で、天井や屋根の下につくった物置き場。古くは、床は竹簀子(すのこ)で張り、むしろを敷いた。
つ‐し【津市】
⇒津
つしま【対馬】
旧国名の一。現在の長崎県対馬全島にあたる。対州(たいしゅう)。 [補説]古くは「津島」とも書いた。 九州と朝鮮半島との間にある島。面積約698平方キロメートル。長崎県に属する。古くから朝...
つしま【津島】
愛知県西部の市。津島神社の門前町として発達。毛織物の発祥の地。人口6.5万(2010)。
つしま【津島】
姓氏の一。 [補説]「津島」姓の人物津島佑子(つしまゆうこ)
つしま‐いろは【対馬伊呂波】
《対馬の人がこれによって梵音(ぼんおん)を伝えたというところから》五十音の異称。
つしま‐おん【対馬音】
古く、日本に伝来した漢字音の一。後世、呉音と同じものとされた。欽明(きんめい)天皇の時、百済(くだら)の尼僧、法明が対馬に来て呉音で維摩経(ゆいまぎょう)を読んで仏教を伝えたという伝承による。つ...
つしま‐かいきょう【対馬海峡】
長崎県対馬・壱岐(いき)間の東水道、および対馬・朝鮮半島間の西水道の総称。一般には東水道をさし、西水道を朝鮮海峡とよぶ。
つしまかいきょう‐せん【対馬海峡線】
⇒対馬線
つしま‐かいりゅう【対馬海流】
黒潮から分かれ、東シナ海から対馬海峡を経て日本海東側を流れる暖流。津軽海峡から太平洋へ出る津軽暖流と、北海道西岸を北上する宗谷暖流とに分かれる。対馬暖流。