出典:gooニュース
東京為替:ドル・円は強含み、円売り主導で
1日午後の東京市場でドル・円は強含み、143円82銭まで上値を切り上げた。日銀は金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決め、利上げ時期の不透明感から円売りに振れやすい。ドル・円は144円を目指す展開となり、クロス円はそれに追随し堅調。
NY債券:米長期債相場は強含み、関税措置を巡る不確実性残る
25日の米国長期債相場は強含み。報道によると、トランプ米大統領はこの日公開されたインタビューで、「中国との関税交渉が進行中」と述べたが、中国側は「いかなる協議も行われていない」と否定した。関税措置を巡る不確実性は解消されていないため、安全逃避の債券買いが観測された。
NY原油:強含み、米長期金利の低下や株高を意識した買いが入る
NYMEX原油6月限終値:63.02 ↑0.2325日のNY原油先物6月限は強含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+0.23ドル(+0.37%)の63.02ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは61.80ドル-63.41ドル。
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