出典:gooニュース
東京為替:ドル・円は150円台に強含み
5日午前の東京市場で米ドル・円は149円80銭台で推移。149円97銭まで買われた後、149円58銭まで下落。トランプ米政権による関税措置の発動を受けてドル買いが観測されており、一時4日の高値を上回った。ユーロ・ドルは伸び悩み、1.0637ドルから1.0611ドルまで下落。ユーロ・円は159円52銭まで買われた後、158円74銭まで値下がり。
NY金:強含みで2920.60ドル、ユーロ高を意識した買いが入る
NY金先物4月限は強含み(COMEX金4月限終値:2920.60 ↑19.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+19.50ドル(+0.67%)の2920.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2892.50-2939.80ドル。ユーロ高を意識した買いが観測された。
NY債券:米長期債相場は強含み、6月利下げの可能性高まる
28日の米国長期債相場は強含み。米商務省がこの日発表した1月個人消費支出(PCE)価格指数は前年比+2.5%、同コアPCE価格指数は前年比+2.6%にとどまったことが利回り低下につながった。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ再開は6月になるとの見方が広がった。イールドカーブはスティープニング気配。
もっと調べる