コンチネンタル‐ライズ【continental rise】
大陸斜面基部の緩やかな斜面。陸側から流れてきたシルトや粘土などからなる扇状地に相当する。
ころび‐キリシタン【転びキリシタン】
権力に屈して、キリシタン宗門を捨てた信徒。特に、江戸幕府のキリシタン弾圧政策による宗旨糾明・拷問の場においてキリシタン信仰を自ら否定した者。
こん‐かつ【婚活】
《「結婚活動」の略》理想の相手を見つけ、幸せな結婚をするためにさまざまな活動をすること。 [補説]女性の社会進出、晩婚化、ライフスタイルの多様化などにより男女がすぐには結婚しなくなったことから、...
こ‐よみ【暦】
《「日(か)読み」の意》 1 時の流れを年・月・週・日の単位で区切り、わかりやすくした体系。日本では推古10年(602)百済から伝えられた中国暦、貞享元年(1684)渋川春海によって作成された貞...
こみ‐あ・げる【込(み)上げる】
[動ガ下一][文]こみあ・ぐ[ガ下二] 1 喜怒哀楽の激しい感情が沸き上がってきて胸がいっぱいになる。また、こらえきれずにあふれ出る。「涙が—・げる」「怒りが—・げる」 2 胃の中の物が突き上げ...
コムデックス【COMDEX】
《Computer Dealer's Exposition》米国を中心に開催されるコンピューターや周辺機器のメーカーが集まる世界最大規模の展示会。ラスベガスで11月に開催される COMDEX/F...
さいのひとふり【賽の一振り】
マラルメの詩「骰子一擲(とうしいってき)」の別題。作品の縦軸となる詩句「賽の一振りは決して偶然を排することはないだろう(Un Coup de dés jamais n'abolira le ha...
ざいらい‐さくもつ【在来作物】
その地域で古くから栽培されてきた穀類、野菜、樹木などの農作物。
さん‐こくし【三国司】
室町時代、国司を称した三家。土佐の一条氏、伊勢の北畠(きたばたけ)氏、飛騨の姉小路(あねがこうじ)氏。いずれも公家の出で、旧来の国司が存続してきたのはこの三家だけであった。
さんぎょうぎしょ【三経義疏】
聖徳太子の撰述とされてきた「法華義疏」4巻、「維摩(ゆいま)経義疏」3巻、「勝鬘(しょうまん)経義疏」1巻の3疏。日本人の手になる最初の本格的な注釈書。