し【市】
地方公共団体の一。人口5万以上で、中心市街地の戸数が全戸数の6割以上であること、各都道府県の条例で定める都市としての施設その他の要件をそなえているもの、などの条件を満たしていなくてはならない。
さん‐ふきょ【三不去】
中国古代や日本の律令制で、妻を離別してはならないとされた三つの場合。帰る家のない場合、舅(しゅうと)・姑(しゅうとめ)の喪を果たした場合、貧賤であった夫が富貴になっている場合。
じっ‐かい【十戒/十誡】
1 (十戒)仏語。 ㋐沙弥(しゃみ)・沙弥尼の守らなければならない10の戒め。不殺生・不偸盗(ふちゅうとう)・不淫・不妄語・不飲酒(ふおんじゅ)・不塗飾香鬘(ふとしょくこうまん)・不歌舞観聴・不...
じゃ‐いん【邪淫/邪婬】
1 よこしまで、節度のないこと。 2 仏語。五戒の一。配偶者でない者との性行為。また、してはならない性行為。
きょうど‐げいじゅつ【郷土芸術】
1 ある地方に伝わる特有の民謡・舞踊・玩具・工芸品などの総称。 2 1900年頃ドイツで唱えられた芸術上の主張。芸術は、そこの土地・人物・事件を反映するものでなくてはならないとするもの。
きつ‐えん【喫煙/喫烟】
[名](スル)タバコを吸うこと。「構内で—してはならない」「—室」
すけ‐さんばい【助三杯】
酒の飲めない人を助けて代わりにその杯を受ける者は、3杯続けて飲まなくてはならないということ。
うんそうひきうけ‐ぎむ【運送引(き)受(け)義務】
バスやタクシーなど自動車を使用して人を運送する一般旅客自動車運送事業者は、旅客から依頼を受けた際に、天災や公序良俗違反などの正当な理由がない限り、乗車を拒否してはならないという義務。道路運送法による。
いつ‐も【何時も】
[名]普通の場合。ふだん。平生。「—は歩いて通学している」「—のとおり」 [副]いつと限定しないさま。どんな場合でも。常に。「—威勢がいい」 [用法]いつも・つねに——「いつも(常に)机に向...
おうしょう‐ぎむ【応召義務/応招義務】
医師が診察や治療を求められた際は、正当な理由なく拒否をしてはならないとする義務。医師法第19条に規定されている。