アカデミック‐マーケティング【academic marketing】
製品の新しい機能や効果を、研究機関や大学などの第三者機関に科学的に検証してもらうことで、消費者への訴求力を高めるマーケティング手法。
あか‐はだ【赤肌】
1 皮がむけて赤くなった肌。 2 山の、草木がない赤い地肌。「—の山」 3 まるはだか。すっぱだか。「その古傷を再び—にする、これは考えてもたまらない事だ」〈志賀・暗夜行路〉
あか‐ふじ【赤富士】
雲・霧と朝日との関係で、晩夏から初秋にかけての早朝に、富士山が赤く見える現象。北斎の「富嶽三十六景」の一つとしても知られる。《季 夏》「—に露滂沱(ばうだ)たる四辺かな/風生」 [補説]作品名別...
あか‐ロム【赤ロム】
通信事業者によって利用停止されたまま、中古品として流通している携帯電話の通称。前所有者の割賦代金が未払いの状態で、中古品として買い取られたものをさす。この場合、SIMカードを入れ替えても、通信事...
あ‐が・く【足掻く】
[動カ五(四)] 1 手足を振り動かしてもがく。じたばたする。「水面に浮かび上がろうと—・く」 2 活路を見いだそうとして必死になって努力する。あくせくする。「今さら—・いてもしかたがない」 3...
あき‐ついり【秋入梅/秋黴雨】
《「あきつゆいり」の音変化という》梅雨のように降り続く秋の雨。《季 秋》「はてもなく瀬のなる音や—/史邦」〈猿蓑〉
あき‐ひがさ【秋日傘】
秋になっても日ざしの強い日にさす日傘。《季 秋》
あき‐やま【明山】
江戸時代、藩の管理する山のうち、一般の領民に対しても制限付きで立ち木の伐採や利用を許した山林。→留山(とめやま)
あき・れる【呆れる/惘れる】
[動ラ下一][文]あき・る[ラ下二]あまりに意外なことに驚く。あっけにとられる。唖然(あぜん)とする。「—・れてものが言えない」「—・れるほどよく食べる」
商人(あきんど)は腹(はら)を売(う)り客(きゃく)は下(した)より這(は)う
売買にあたって、商人は最初の言い値からだんだんに下げていくが、客は最初安い値を言っても、だんだんに値を上げられて買うのがならわしである。