てんち‐しんめい【天地神明】
天地の神々。すべての神々。天神地祇(ちぎ)。「—に誓う」 [補説]文化庁が発表した平成30年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「天地神明に誓って」を使う人が32.1パーセント、...
てん‐ち‐じん【天地人】
1 世界を形成する要素としての、天と地と人。宇宙間に存在する万物。三才。 2 三つあるものの順位を示すのに用いる語。天を最上とし、地・人の順となる。 3 生花(せいか)の3本の役枝(やくえだ)。...
てんち‐そうぞう【天地創造】
天地開闢(てんちかいびゃく)神話の一類型。神が宇宙・万物をつくり出す話。特に、旧約聖書「創世記」に記されている説話。 [補説]曲名別項。→天地創造
てんちそうぞう【天地創造】
《原題、(ドイツ)Die Schöpfung》ハイドン作曲のオラトリオ。1798年作。翌年ウィーンで初演。台本はミルトンの「失楽園」に基づく。
てんち‐べに【天地紅】
巻物・巻紙などの上下の端を紅色に染めること。また、染めたもの。
てんち‐むきゅう【天地無窮】
天も地も永遠で、きわまるところがないこと。
てんち‐むよう【天地無用】
運送する荷物などに表示する語で、破損の恐れがあるため上と下を逆にしてはいけない、の意。 [補説]文化庁が発表した平成25年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味とされる「上下を逆にしてはいけ...
てん‐ちゃ【点茶】
抹茶(まっちゃ)をたてること。
てん‐ちゃ【奠茶】
禅宗で、茶を霊前などに供えること。
てん‐ちゃ【甜茶】
中国雲南省に産するバラ科などの低木の葉を煎じた飲料。甘味があり、ポリフェノールを多く含む。