トルニャン【Trunyan】
インドネシア南部、バリ島北東部のキンタマーニ高原の村。バトゥール湖東岸に面し、バリ島の先住民バリアガが多く居住する。ヒンズー教伝来以前の風葬の風習が残っている。トゥルニャン。
トゥルヌ‐セベリン【Turnu Severin】
⇒ドロベタトゥルヌセベリン
トゥルネー【Tournai】
ベルギー西部、エノー州の都市。初代フランク国王クロビス1世の生地。6世紀にフランク王国の中心地として司教座が置かれた。タペストリーや陶磁器の生産で発展。12世紀から13世紀にかけて建造されたロマ...
トゥールビヨン【(フランス)tourbillon】
《渦、つむじ風の意》機械時計の機構の一。時計の面の向きにかかわらず、ぜんまいが一定の速度で動くように調整するもの。
トゥルビヨン‐じょう【トゥルビヨン城】
《Château de Tourbillon》スイス南西部の都市シオンにある城。旧市街を見下ろす丘の上に位置し、バレール教会と相対する。13世紀から14世紀にかけて、司教の住居として建造。18世...
トゥルプはくしのかいぼうがくこうぎ【トゥルプ博士の解剖学講義】
《原題、(オランダ)De anatomische les van Dr. Nicolaes Tulp》レンブラントの絵画。カンバスに油彩。外科医組合の依頼による作品。オランダ絵画における集団肖像...
トゥルマギ【周衣】
《(朝鮮語)》朝鮮服の一で、丈の長い外套(がいとう)。
トゥルム【Tulum】
メキシコ東部のキンタナロー州、ユカタン半島東部の観光・保養都市、カンクンの南方約130キロメートルにあるマヤ文明の遺跡。マヤの神々や死後の世界などを描いたフレスコ画が残る神殿がある。
トゥルン【Trun】
スイス中東部、グラウビュンデン州、スルセルバ地方の村。画家アロイス=カリジェの生地。カリジェが学校や民家に描いた壁画が残されている。
トゥルン【Tulln】
オーストリアの首都ウィーン西部郊外にあるドナウ川沿いの町。画家エゴン=シーレの生地で、美術館やゆかりの場所がある。