とうかいどうめいしょずえ【東海道名所図会】
江戸後期の絵入り名所案内。6巻。秋里籬島(あきざとりとう)著。竹原春泉斎・北尾政美ほか画。寛政9年(1797)刊。京都から江戸に至る東海道の名所の沿革・風景などを図解した説明書。
とうかいどう‐メガロポリス【東海道メガロポリス】
東海道沿線の京浜地区から阪神地区にかけて多くの都市が連続する地域の称。日本で最も人口や産業が集中。
とうかいどうよしだ【東海道吉田】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。東海道吉田は現在の愛知県豊橋市付近。街道沿いの茶屋でくつろぐ人々と、茶屋の奥から見える富士山の眺望を描いたもの。
とうかいどうよつやかいだん【東海道四谷怪談】
歌舞伎狂言。世話物。5幕。4世鶴屋南北作。文政8年(1825)江戸中村座初演。塩冶(えんや)家の浪人民谷伊右衛門は、仲間とともに立身のために妻お岩の毒殺をはかり、憤死させるが、その怨霊にたたら...
とうかい‐ひょう【投開票】
[名](スル)投票と開票。「昨日—された市長選の結果」
とうかいほくりく‐じどうしゃどう【東海北陸自動車道】
東海・北陸地方を横断する高速自動車道。愛知県一宮市から岐阜県美濃市・白川村を経て富山県砺波市に至る。
とうかい‐むら【東海村】
⇒東海
とうかいゆうきょうでん【東海遊侠伝】
山本五郎(天田愚庵)による駿河の侠客清水次郎長の伝記小説。明治17年(1884)刊行。のちに講談や浪曲などで有名になる清水次郎長を最初に紹介した作品。
とうかいゆうしぎん【東海遊子吟】
土井晩翠の第3詩集。明治39年(1906)刊行。
とうか‐イーブイレンジ【等価EVレンジ】
プラグインハイブリッドカーで、外部電源から充電した電力のみを利用した場合の走行可能な距離。EV走行換算距離。