めん‐たい【明太】
1 《朝鮮語から》スケトウダラの別名。《季 冬》 2 「明太子(めんたいこ)」の略。
毛氈(もうせん)を被(かぶ)・る
1 《歌舞伎で、死人になった役者を、毛氈で隠して舞台から連れ出したところから》しくじる。失敗する。特に、主人や親に顔むけのできないことをして、その家を追い出されたり、放蕩(ほうとう)して勘当され...
もう‐かん【盲官】
昔、盲人で琵琶(びわ)・管弦・鍼(はり)・按摩(あんま)などを業とした者に与えられた官名。検校(けんぎょう)・勾当(こうとう)・座頭・衆分(しゅぶん)などの階級に分かれ、総検校・総録(そうろく)...
も
[副] 1 「もう3」に同じ。さらに。いま。「—少し待とう」「—一ついかがですか」 2 「もう1」に同じ。もはや。「東京へは、—二十年も出ん」〈漱石・草枕〉
メンツ【面子】
《(中国語)》 1 体面。面目。「—を立てる」「—がつぶれる」「—にかかわる」 2 マージャンを行うためのメンバー。転じて、会合などの顔ぶれ。「—がそろう」 3 マージャンで、3個でひとそろいと...
モヘリ‐かいようこうえん【モヘリ海洋公園】
《Parc marin de Mohéli》コモロ諸島西部、モヘリ島にある海洋公園。2001年に、南岸沖合のサンゴ礁に囲まれた小島群とその周辺海域が同国初の国立公園に指定。ジュゴン、ウミガメ、ザ...
もみ‐すり【籾摺り】
《「もみずり」とも》籾から籾殻を取り除いて玄米にすること。磨臼(すりうす)にかけ、唐箕(とうみ)で殻や粃(しいな)を除去し、千石通(せんごくどお)しで殻粒を選別する。現在は自動籾摺り機が用いられ...
め‐どうか【女踏歌】
⇒おんなとうか(女踏歌)
や・く【焼く】
[動カ五(四)] 1 火をつけて燃やす。また、燃やしてなくす。焼失する。「枯れ草を—・く」「失火で家を—・く」 2 火に当てて熱を通し、食べられるようにする。「魚を—・く」 3 火で熱して製品...
やぐるま‐ぎく【矢車菊】
キク科の一年草。高さ30〜90センチ。茎・葉に少し白い毛をかぶり、根際から分枝する。葉は線状で全縁または多少のぎざぎざがあり、互生。夏、形が矢車に似た青紫・桃・鮮紅・白・青色などの頭状花が咲く。...