とくれいようせきりつ‐てきようちく【特例容積率適用地区】
複数の敷地間で建設する建築物の容積率を移転することが認められている地区。土地の有効利用などを目的に導入された建築基準法上の特例制度の一。例えば、指定容積率が600パーセントの地区で、容積率を20...
とく‐れん【得恋】
恋愛が成就すること。失恋に対していう語。「—の甘みに酔ってる」〈里見弴・桐畑〉
とくれん‐しょく【特練色】
⇒スポットカラー
とく‐ろん【徳論】
倫理学の一部門。徳の本質・種類・実践方法などの考察を中心課題とするもの。
とく‐わか【徳若】
[名・形動ナリ]《「とこわか(常若)」の音変化》「とこわか」に同じ。「殿も—民もゆたかに」〈虎寛狂・松楪〉
とくわかごまんざいしゅう【徳和歌後万載集】
江戸後期の狂歌集。15巻2冊。四方赤良(よものあから)(大田南畝)編。天明5年(1785)刊。「万載狂歌集」の続編。
徳若(とくわか)に御万歳(ごまんざい)
いつも若々しく、長寿を保つようにという意の祝いの言葉。
得(とく)を取(と)るより名(な)を取(と)れ
金もうけより名誉のほうが大切だ。
徳(とく)をもって怨(うら)みに報(むく)いる
《「論語」憲問から》うらみのある者を憎まず、かえって恩恵を施す。