ビー‐シー‐ジー【BCG】
《(フランス)bacille de Calmette-Guérin》結核予防の生ワクチン。牛型結核菌を弱毒化したもので、パスツール研究所のカルメットとゲランが13年間の連続培養で得た。ツベルクリ...
ひご‐たい【平江帯】
キク科の多年草。草原にまれに生え、高さ約1メートル。葉はアザミに似て羽状に切れ込み、縁にとげがある。8〜10月、濃青色の花を球状につける。近縁のヨーロッパ原産のルリタマアザミは切り花用に栽培される。
ヒューゴ【HUGO】
《Human Genome Organization》⇒ヒトゲノム国際機構
ひ‐ひ【狒狒】
1 オナガザル科のうち、ヒヒ属とゲラダヒヒ属の哺乳類の総称。鼻口部が突出した独特の顔つきをし、雄は雌よりもがっしりしていて大きい。アフリカ・アラビアに、マントヒヒ・ドグエラヒヒ・マンドリル・ゲラ...
ヒュアキントス【Hyakinthos】
ギリシャ神話中の美少年。アポロンに愛されたが、西風の神ゼピュロスにねたまれて事故死をとげた。その流した血からヒヤシンスが咲いたといわれるが、実際はアイリスの一種と考えられている。
ひっ‐たつ【必達】
[名](スル) 1 計画や目標を必ず成しとげること。必ず達成すること。「各学年の—目標」「黒字化を—する」 2 目的に必ず到達すること。
ひと‐け【人気】
《「ひとげ」とも》 1 人のいるようす。人の気配。ひとっけ。「—のない場所」 2 人間らしいこと。人並み。「我をば—なしと思ひ、離れたるとな」〈源・紅梅〉
ひだりてのためのピアノきょうそうきょく【左手のためのピアノ協奏曲】
《原題、(フランス)Concerto pour la main gauche》ラベルのピアノ協奏曲。1929年から1930年にかけて作曲。第一次大戦で右手を失ったピアノ奏者パウル=ウィトゲンシュ...
ひざら‐がい【火皿貝/石鼈/膝皿貝】
1 多板綱の軟体動物の総称。体は小判形で、背面中央に8枚の殻が縦に並び、周縁は固い肉帯で覆われる。目・触角はない。すべて海産で、沿岸の岩礁上に付着する。じいがせ。 2 多板綱の一種。潮間帯の岩礁...
ひし【菱/芰】
1 ミソハギ科の水生の一年草。池や沼に生え、茎は細長く、泥水中を伸びる。葉は菱状三角形で、葉柄の一部にふくらみがあり、四方に出て水面に浮かぶ。夏、葉の間から短い花柄を伸ばし、水上に白い4弁花を開...