ターケーク【Thakhek】
ラオス中部の町、カムワン県の県庁所在地。タイとの国境となるメコン川沿いに位置し、対岸のナコンパノムとの間を2011年に完成した第3タイ‐ラオス友好橋が結ぶ。市街中心部のクーウォラウォン通り沿いに...
だい‐おんき【大遠忌】
浄土宗で、宗祖法然(ほうねん)の50年ごとの年忌。浄土真宗では宗祖親鸞(しんらん)の50年ごとの年忌をいう。→遠忌
それ‐から
[接] 1 前述の事柄に続いて、あとの事柄が起こることを表す。その次に。そして。「家を出て、—駅へ向かった」 2 前述の事柄に加えて、あとの事柄を示す。「鉛筆—下敷きを買った」 [補説]書名別項...
ソユーズ【(ロシア)Soyuz】
ロシアの二〜三人乗りの有人宇宙船の名。第19号が1975年に米国アポロ宇宙船とのドッキングに成功。旧ソ連時代に有人月着陸を目的として1960年代後半に開発されたが実現せず、1986年以降は宇宙ス...
そり【反り】
《動詞「そ(反)る」の連用形から》 1 反ること。弓なりになること。また、その程度。「板の—を直す」 2 刀身の湾曲。また、その度合い。 3 弦(つる)を張らない弓の湾曲。また、その度合い。 4...
ちきゅう‐センサー【地球センサー】
人工衛星やロケットの姿勢制御に用いられるセンサー。地球の像、特に地球と宇宙空間との境である地平線を赤外線で検出して姿勢推定を行うものは、地平線センサーともよばれる。光学カメラと画像認識技術を組み...
ちちのしゅうえんにっき【父の終焉日記】
小林一茶の日記。享和元年(1801)、一茶の帰郷中に急病で死んだ父親との最後の日々を綴る。父への思い、継母・義弟との遺産がらみの対立などが生々しく描かれており、日本の私小説のルーツともされる。も...
とっと‐の‐め【とっとの目】
《鳥の目の意》幼児のしぐさ遊びの一。「かいぐり、かいぐり、とっとのめ」と唱えながら両手を糸を繰るように回し、「とっとのめ」で右の人差し指で左の手のひらをつく。
てつ‐もん【鉄門】
1 鉄製の門。堅固な構えをした門。 2 地獄の門。「冥官獄卒を責むる時、即ち本の形にして—より出せり」〈私聚百因縁集・一〉 中央アジア、サマルカンドとトハリスタンとの間にある狭く険しい...
泥裡(でいり)に土塊(どかい)を洗(あら)う
泥の中で土の塊を洗う。けがれや醜さがはなはだしいことのたとえ。また、無駄な骨折りをすることのたとえ。