あい‐ぶぎょう【合奉行】
鎌倉幕府・室町幕府の職名。本奉行を補佐し、訴訟手続きに違反がないかどうかを監査した。論人(ろんにん)奉行。
あしから‐ず【悪しからず】
[連語]相手の希望や意向に添えない場合などに用いる語。悪く思わないで。気を悪くしないで。「どうか—御了承ください」
あし‐ならし【足馴らし】
1 歩く、または走るために前もってする練習。足固め。 2 うまくできるかどうか、試しにしてみること。準備活動。下準備。「本格操業の—」
当(あ)たって砕(くだ)けろ
成功するかどうかわからなくても、思いきってやってみよということ。
あてっ‐こ【当てっこ】
[名](スル) 1 わかっていないことを当て合うこと。「彼が来るかどうか—する」 2 だれが的にうまくぶつけるかを競争すること。また、その遊び。
アナログ‐テレビ【analog television】
アナログ方式のテレビ放送(地上アナログテレビ放送)に対応したテレビ。 [補説]日本では平成23年(2011)7月のアナログ停波に伴い、アナログ放送は地上デジタルテレビ放送へ移行された。停波後も地...
あやし・む【怪しむ】
[動マ五(四)]《形容詞「あやし」の動詞化》変だと思う。疑わしく思う。いぶかる。「人に—・まれる」「成功するかどうか—・む」
[動マ下二]怪しいものと認める。とがめる。「此の勢一所に集まらば...
あらた・める【改める】
[動マ下一][文]あらた・む[マ下二] 1 新しくする。古いもの、旧来のものを新しいものと入れ替える。「日を—・める」「第一項は次のように—・める」 2 悪い点、不備な点をよいほうへ変える。改善...
ありや‐なしや【有りや無しや】
[連語] 1 あるかないか。あるかないかわからないくらい目立たないさま。「—の細かい模様」「入り日のなかに立つけぶり—とただほのか」〈佐藤春夫・海べの恋〉 2 真実であるかないか。「人の心の—は...
あるか‐なきか【有るか無きか】
[連語] 1 あるのかないのかわからないほどに、かすかなようす。また、存在が意識されないほど存在価値のないようす。「—の傷」「会社では—の人物だが」 2 存在するかしないか。「あやまちの—を知ら...