スウェイダー【Sweida】
シリア南部の都市。ナバテア王国時代に建設され、2世紀半ばに古代ローマに統治されてディオニシアスと呼ばれた。古代ギリシャ時代のアゴラや東ローマ帝国時代の教会などが残っている。イスラム教ドルーズ派が...
スカウ【Sukau】
マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の村。キナバタンガン川下流域に位置する。一帯の熱帯雨林は保護区に指定され、伐採や開発が禁止されている。川沿いにテングザル、オランウータン、アジアゾウなどが生息...
すずり‐あらい【硯洗い】
七夕(たなばた)の前夜、子供たちが習字や学問の上達を祈って硯・筆・机などを洗うこと。《季 秋》
スタンド‐バー
《(和)stand+bar》席がカウンターだけの簡易なバー。
すな‐はらい【砂払い】
《「すなばらい」とも》 1 砂をはらうこと。 2 《体内にたまった砂を除くというところから》こんにゃくのこと。 3 12月8日の針供養の日、または18日に、こんにゃくを食べること。砂おろし。
すみ・く【住み来】
[動カ変]長い間住み続ける。また、特に、男が女の家に長い間通い続ける。「年を経て—・こし里を出でていなばいとど深草野とやなりなむ」〈伊勢・一二三〉
すめろ‐ぎ【天皇】
《「すめろき」とも》「すめらぎ」に同じ。「—の食(を)す国なれば命(みこと)持ち立ち別れなば後れたる君はあれども」〈万・四〇〇六〉
せいミハイル‐の‐おうごんドームしゅうどういん【聖ミハイルの黄金ドーム修道院】
《Mykhaylivs'kyi Zolotoverkhyi monastyr/Свято-Михайлівський Золотоверхий монастир》ウクライナの首都キーウにあるウク...
せき【夕】
[音]セキ(漢) [訓]ゆう [学習漢字]1年 〈セキ〉ゆうがた。「夕日・夕陽/今夕・旦夕・朝夕・一朝一夕」
〈ゆう〉「夕刊・夕刻・夕食/朝夕・昨夕」 [名のり]ゆ [難読]七夕(たなばた)...
セレウキア‐ペリア【Seleucia Pieria】
トルコ南部にあった古代の港町。現名称サマンダー。初期キリスト教時代、聖パウロと聖バルナバが布教を始めた地として知られる。古代ローマ時代、皇帝ベシパシアヌスと息子ティトゥスが岩を削って造った水路の...