わんこ‐そば【椀子蕎麦】
小ぶりの椀に入れたそばを、客が断るまで客の椀に次々と投げ入れて空にならないようにもてなすもの。盛岡地方の名物。
わ‐へい【和平】
[名・形動] 1 人や国が争いをやめて仲直りし、平和になること。「—の道をさぐる」「—交渉」 2 世の中や気候などが穏やかであること。また、そのさま。「湿気と炎熱の為に、気候最も良好—ならざるな...
わ・びる【侘びる】
[動バ上一][文]わ・ぶ[バ上二] 1 さびしく思う。心細がる。「独り暮らしを—・びる」「人—・びて淋しき宵を」〈漱石・虞美人草〉 「つれづれ—・ぶる人はいかなる心ならん」〈徒然・七五〉 2 落...
ワット‐カオパノムプレーン【Wat Khao Phanom Ploeng】
タイ中北部の都市スコータイ近郊のシーサッチャナライ歴史公園にある仏教寺院。城壁内の北東側の丘の上に位置し、公園の全景を一望できる。上部が崩壊したスリランカ様式の仏塔、仏像、礼拝堂が残っている。ワ...
ワット‐チェディチェットテーオ【Wat Chedi Chet Thaeo】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、シーサッチャナライ歴史公園にある仏教寺院。スコータイ独特の蓮の蕾(つぼみ)を模した仏塔を中心に、ヒンドゥー教や各仏教のほか、ランナータイ様式など、さまざまな様式...
ワット‐ナーンパヤー【Wat Nang Paya】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、シーサッチャナライ歴史公園にある仏教寺院。城壁内の東側に位置する。礼拝堂の壁の一部に初期アユタヤ様式とされる漆喰による植物文様の壁画が残るほか、15世紀から16...
ワット‐チャンロム【Wat Chang Lom】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁の東側に位置する。14世紀後半に建立されたスリランカ様式の釣鐘型の仏塔があり、下段に32頭の象の漆喰像が並ぶ。ワットチャ...
ワット‐プラシーラタナマハタート【Wat Phra Sri Rattana Mahathat】
タイ中北部の都市ピサヌロークにある仏教寺院。14世紀半ばに建立。アユタヤ朝時代の本堂にはチンナラート仏とよばれる美しい黄金の仏像が安置されている。螺鈿(らでん)細工が施された扉をもつ本堂や、高...
わびし・い【侘しい】
[形][文]わび・し[シク] 1 ひどくもの静かでさびしい。「人里離れた—・い田舎」 2 心が慰められないさま。心細い。「ひとり—・く夕食をとる」「—・い下宿生活」 3 貧しくてあわれなさま。み...
ワット‐ロークモーリー【Wat Lokmoli】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街の北側に隣接する仏教寺院。チーク材を用いた本堂は、典型的なランナータイ王国時代の建築様式として知られる。ランナータイ王国第12代王ケートクラオ、および王国最後の女...