せいそう‐けん【成層圏】
1 大気圏の区分の一。対流圏の上、中間圏との間にある、高さ約10〜50キロの大気層。下層の気温はほぼ一定でセ氏零下約55度、上層は高くなるほど気温が上がり、上限で零度程度となる。オゾン層がある。...
じんこう‐こうし【人工格子】
人工的に任意の原子を配列し、結晶格子をつくること。その配列の空間的な規則性によって、一次元人工格子、二次元人工格子、三次元人工格子とよばれ、高次元になるほど、作成が技術的に困難になる。
ぞうは‐ていこう【造波抵抗】
船など流体中を運動する物体が、波をつくり出すことによって受ける抵抗。高速になるほど大きくなる。
しら・う
[動ハ四](他の動詞の連用形に付いて)互いに…し合う。しろう。「いと深からずともなだらかなるほどにあひ—・はむ人もがな」〈源・末摘花〉
しり‐あがり【尻上(が)り】
1 後ろまたは終わりのほうが上がっていること。「横書きの字が—に並ぶ」⇔尻下がり。 2 物事の状態があとになるほどよくなっていくこと。「—に調子が出る」⇔尻下がり。 3 言葉のあとのほうの音調が...
しり‐さがり【尻下(が)り】
1 後ろまたは終わりのほうが下がっていること。「—の字」⇔尻上がり。 2 物事の状態があとになるほど悪くなっていくこと。「景気が—に悪くなる」⇔尻上がり。 3 言葉のあとのほうの音調が低くなるこ...
せん‐べろ
《「1000円も出せばべろべろになるほど酒が飲める」の意》料金が非常に安い酒場のこと。また、そのような酒場で飲むこと。
それ‐てい【其れ体】
その程度のこと。それくらい。「なるほど—の思ひならば」〈浮・懐硯・一〉
は‐はあ
[感] 1 思い当たったとき、納得したときなどに発する語。なるほど。ははん。「—、そうだったのか」 2 目上の人に対するかしこまった応答に用いる語。「—、承知つかまつりました」
ながなが‐し・い【長長しい/永永しい】
[形][文]ながなが・し[シク]きわめて長い。いやになるほど長い。「—・い前置き」 [派生]ながながしげ[形動]ながながしさ[名]