か‐が【花芽】
植物の茎・枝にあって、発達すれば花となる芽。一般に葉芽より太くて丸い。はなめ。
かかり‐じょし【係(り)助詞】
助詞の分類の一。文中にあって、述語と関係し合っている語に付属して、その陳述に影響を及ぼし、また、文末について、文の成立を助ける働きをする助詞。口語には、「は」「も」「こそ」「さえ」「しか」「しも...
じょうぼん‐れんだい【上品蓮台】
極楽浄土にあって、上品の人の化生(けしょう)する、七宝池の蓮(はす)のうてな。極楽の上級の所。
しょ‐てん【諸天】
仏語。 1 多くの天上界。欲界六天・色界十八天・無色界四天をあわせた三界二十八天の総称。 2 天上界にあって仏法を守護する諸神。
ろく‐じぞう【六地蔵】
仏語。六道のそれぞれにあって衆生の苦しみを救う6体の地蔵菩薩(ぼさつ)。地獄道の檀陀(だんだ)、餓鬼道の宝珠(ほうじゅ)、畜生道の宝印、修羅道の持地(じじ)、人間道の除蓋障(じょがいしょう)、天...
ふとう‐こう【不凍港】
冬に海面が凍結する地域にあっても、暖流の影響などで海面が凍らない港。
ふとう‐こ【不凍湖】
寒冷地にあって、一年中結氷することのない湖。日本では支笏湖など。
ふとう‐ふくつ【不撓不屈】
どんな困難にあっても決して心がくじけないこと。「—の精神」
ふたご‐そすう【双子素数】
隣り合う奇数がともに素数である組のこと。3と5、5と7、11と13、17と19…41と43…101と103…857と859など。 [補説]無限に存在する素数の中にあって、双子素数も無限に存在する...
ふ‐とう【不撓】
[名・形動]どのような困難にあっても屈しないこと。また、そのさま。「—な(の)気力」