仏語。六道のそれぞれにあって衆生の苦しみを救う6体の地蔵菩薩 (ぼさつ) 。地獄道の檀陀 (だんだ) 、餓鬼道の宝珠 (ほうじゅ) 、畜生道の宝印、修羅道の持地 (じじ) 、人間道の除蓋障 (じょがいしょう) 、天道の日光の各地蔵菩薩とするが、異説もある。

狂言。詐欺師が六地蔵を求める田舎者をだまそうと偽仏師となり、三人の仲間を地蔵に仕立て、居所を変えて六体に見せかけるが見破られる。

出典:青空文庫