ニュー‐シートピア
《(和)new+sea+utopiaの略》日本の海洋科学技術センター(現海洋研究開発機構)による飽和潜水実験。同センター所有の作業船「かいよう」を母船とし、昭和60年(1985)から平成2年(1...
にほんだいじしょ【日本大辞書】
山田美妙の編著による国語辞典。明治25年(1892)から明治26年(1893)にかけて全11巻(付録1巻)を刊行。日本の国語辞書で初めてアクセントを記述した辞書として知られる。
にょう【繞】
漢字の構成部位の一。左から右下にかけて囲む部分。「⻌(しんにょう)」「廴(えんにょう)」など。
ニュースリム‐パンツ【new slim pants】
細身のシルエットを特徴とするパンツ。股上(またがみ)が深く、腰のあたりはぴったりとフィットし、もものあたりで余裕があり、ひざから裾(すそ)にかけて急速に細くなっている。
にほんどうぶつし【日本動物誌】
《(ラテン)Fauna Japonica》江戸時代後期に来日したドイツ人医師・博物学者、シーボルトの著作。シーボルトが日本で採取した標本や日本絵師による絵を資料とし、日本の動物を分類。全5部を1...
にほん‐せきぐん【日本赤軍】
共産主義者同盟赤軍派から分かれて海外で武装闘争を展開した新左翼系の組織。海外に根拠地を求めてレバノンに出国したメンバーらが1972年に結成。同年のテルアビブでの国際空港乱射事件をはじめ、1980...
にれけのひとびと【楡家の人びと】
北杜夫の長編小説。第1部および第2部は「新潮」誌で昭和37年(1962)から昭和39年(1964)にかけて連載。これに書き下ろしの第3部を加えて昭和39年に刊行。同年、第18回毎日出版文化賞受賞...
にほん‐うなぎ【日本鰻】
日本からベトナム北部にかけての東アジア海域に分布するウナギ。マリアナ諸島西方沖で産卵する。食用うなぎの一つ。日本・中国・台湾などで養殖が行われているが、資源量が減少し、環境省および国際自然保護連...
にほんいんぶんろん【日本韻文論】
山田美妙による詩論。日本語の韻文に新たな格調を定めようと試みた。雑誌「国民之友」に明治23年(1890)から明治24年(1891)にかけて連載。
にほんかがくぜんしょ【日本歌学全書】
佐佐木弘綱と信綱の共同編著による和歌の叢書。全12巻。明治23年(1890)から明治24年(1891)にかけて刊行。