ロンネ‐たなごおり【ロンネ棚氷】
《Ronne Ice Shelf》南極のウェッデル海に張り出した棚氷。南緯78度30分、西経61度を中心とする。バークナー島を境に、東側がフィルヒナー棚氷、西側がロンネ棚氷であり、二つ併せてフィ...
ローザンヌ‐だいせいどう【ローザンヌ大聖堂】
《Cathédrale de Lausanne》スイス西部の都市ローザンヌにある大聖堂。旧市街中心部の高台に位置する。12世紀から13世紀にかけてゴシック様式で建造。直径9メートルのばら窓のステ...
ロージェン‐しゅうどういん【ロージェン修道院】
《Rozhenski manastir/Роженски манастир》ブルガリア南西部の町メルニックの東約10キロメートルにあるブルガリア正教の修道院。12世紀頃の創設。火災などに見舞われ...
ローマ‐の‐しちきゅう【ローマの七丘】
イタリアの首都ローマの市街地から、テベレ川東にかけて点在する七つの丘。古代ローマ時代に都市が築かれたことで知られる。アベンティーノ・エスクイリーノ・カンピドリオ・クイリナーレ・チェーリオ・パラテ...
ローマン‐ブリテン【Roman Britain】
西暦紀元ごろから5世紀にかけて、古代ローマ帝国がブリテン島(グレートブリテン)を支配したころをいう。
わい‐が・ける【脇掛ける】
[動カ下一]《「わきがける」の音変化》ふろしき包みなどを、一方の肩から他方の脇の下にかけて斜めに背負う。「風呂敷—・け旅の僧」〈浄・千本桜〉
わいばく【濊貊】
古代、中国東北部から朝鮮半島北東部にかけて居住したツングース系の民族。この中から扶余・高句麗などが国家を形成。かいはく。
わえいごりんしゅうせい【和英語林集成】
日本最初の和英辞典。1冊。ヘボン著。初版は慶応3年(1867)刊。再版は明治5年(1872)刊。明治19年(1886)の第3版に用いたつづり方がヘボン式ローマ字綴り方。「日葡(にっぽ)辞書」など...
わかきひのうた【若き日の歌】
《原題、(ドイツ)Lieder und Gesänge aus der Jugendzeit》マーラーの歌曲集の通称。全14曲。1880年から1891年にかけて作曲。声楽独唱とピアノ伴奏のための...
わか‐され【分(か)去(れ)】
《群馬から長野にかけての方言》道が左右に分かれるところ。分かれ道。追分。