にらま・える【睨まえる】
[動ア下一][文]にらま・ふ[ハ下二]するどい目つきでじっとにらむ。「噛みつくように伸子を—・え」〈宮本・伸子〉
にらみ【睨み】
1 にらむこと。「ひと—」 2 他人を押さえつける威力。
にらみ‐あ・う【睨み合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 互いに相手をにらむ。「土俵上で—・う」 2 互いに相手の動きをうかがいながら向かい合う。「両軍が川を挟んで—・う」
にらみ‐あわ・せる【睨み合(わ)せる】
[動サ下一]互いににらむ。また、あれとこれとを比較して考え合わせる。「予算と—・せて計画を立てる」
にらみ‐す・える【睨み据える】
[動ア下一][文]にらみす・う[ワ下二]視線を動かさないで強くにらむ。「じっと—・えて一歩もひかない」
にらみ‐つ・ける【睨み付ける】
[動カ下一][文]にらみつ・く[カ下二]激しくにらむ。じっとにらむ。「やじった聴衆を—・ける」
ネイ‐こ【ネイ湖】
《Lough Neagh》英国、北アイルランド中央部の湖。面積396平方キロメートル、水深31メートル。イングランドおよびアイルランドで最大の湖であり、バーン川を通じて大西洋に注ぐ。運河が整備さ...
ね・める【睨める】
[動マ下一][文]ね・む[マ下二] 1 にらむ。「眼(まなこ)を剝(む)き出し、瞤(まじろ)ぎもせでぐいと—・めしが」〈露伴・五重塔〉 2 警戒して目を付ける。また、憎しみでいきどおる。「そんな...
のつけ‐はんとう【野付半島】
北海道東北部、根室半島と知床半島の中間、根室海峡に突き出た半島。長さ28キロメートル。先端のわん曲した部分は野付崎。平成17年(2005)野付湾とともにラムサール条約に登録された。
のつけ‐わん【野付湾】
北海道東部の野付半島にある、野付崎に囲まれた湾。ホッカイシマエビの漁場。また、アマモの群生地で、ガン・カモなどの渡り鳥が多く飛来する。平成17年(2005)野付半島とともにラムサール条約に登録された。