はった
[副]「はた」を強めていう語。「敵を—とにらむ」「飛びかかって—と蹴倒し」〈浄・国性爺〉
ふうれん‐こ【風蓮湖】
北海道東部、根室湾岸にある汽水性の潟湖(せきこ)。冬にハクチョウが飛来する。周辺はタンチョウの生息地。平成17年(2005)、隣接する砂州の春国岱(しゅんくにたい)とともにラムサール条約に登録された。
へい【睥】
[音]ヘイ(漢) 横目でにらむ。「睥睨(へいげい)」
べかんべうし‐しつげん【別寒辺牛湿原】
北海道東部を流れる別寒辺牛川流域に広がる湿原。約200種の鳥類が確認され、川の上流域ではタンチョウが生息する。平成5年(1993)、河口の厚岸湖とともにラムサール条約に登録された。
ぼう‐が‐つる【坊ガツル】
大分県南西部、竹田市にある湿原。九重(くじゅう)火山群の主峰・久住山と大船(たいせん)山の間の山岳地域(標高1000〜1270メートル)の小盆地床に形成されている。国内最大級の中間湿原(面積0....
ポーポ‐こ【ポーポ湖】
《Lago Poopó》ボリビア西部にある湖。オルーロの南郊、標高約3700メートルに位置する。チチカカ湖から流れるデサグアデーロ川が流入しており、塩分濃度が高い。湖水面積は季節により大きく変動...
みえ【見え/見栄/見得】
《動詞「みえる」の連用形から。「見栄」「見得」は当て字》 1 見た目。外観。みば。「—を飾る」 2 (見栄)見た目の姿を意識して、実際以上によく見せようとする態度。「—で英字新聞を読む」 3 (...
みだ‐が‐はら【弥陀ヶ原】
富山県東部、立山の西方にある高原。立山連峰の火山活動で流れ出た溶岩によってできた台地。標高1500〜2000メートル。ハイマツ・高山植物群落のほか称名(しょうみょう)滝がある。平成24年(201...
よこ‐め【横目】
1 顔の向きを変えず目だけで横の方を見ること。また、その目つき。「—でにらむ」 2 (「…を横目に」の形で)ちょっと見るだけで、かかわろうとしないこと。「騒動を—に通りすぎる」 3 木目や紙の目...
よし‐が‐だいら【芳ヶ平】
群馬県北西部にある高層湿原。ワタスゲ・ヒオウギアヤメなどの高山植物が自生する。平成27年(2015)、周辺の湿地群とともにラムサール条約に登録された。