ろう‐ねん【老年】
年をとって、心身の衰えがめだつ年ごろ。また、その年ごろの人。 [補説]書名別項。→老年
ろうねん【老年】
芥川竜之介の短編小説。大正3年(1914)5月、雑誌「新思潮」に柳川竜之介の筆名で発表。芥川の処女小説とされる。
わたしのみたしょうわのしそうとぶんがくのごじゅうねん【私の見た昭和の思想と文学の五十年】
小田切秀雄の文学エッセー。昭和63年(1988)刊。昭和史の中の文学者・事件・作品について、著者自身の青年期の回想を交えつつ語る。第42回毎日出版文化賞受賞。
わらうしょうねん【笑う少年】
《原題、(オランダ)Lachende jongen》ハルスの絵画。カンバスに油彩。直径30.5センチの円形の作品。表情豊かに笑う少年を生き生きとした筆致で描いている。ハーグ、マウリッツハイス美術...