か‐せい【火星】
太陽系の4番目の惑星。地球のすぐ外側に軌道をもつ赤い星で、最大の明るさはマイナス3.0等。太陽からの平均距離2億2790万キロ、すなわち1.5237天文単位、公転周期1.8809年。780日ごと...
かたさ‐しけん【硬さ試験】
工業材料をはじめとする物質の硬さ(硬度)を測定すること。対象となる材料特性により原理的に大きく3種類に分けられ、試験材料に物体を押し込み、そのくぼみを調べる押し込み硬さ、物体を落として跳ね上がる...
かた‐な【片名/偏名】
1 ㋐2字で成り立っている名の片方の字。偏諱(へんき)。「我が—に父が—を取って経春とつくべし」〈盛衰記・三六〉 ㋑俳号などで、2字以上の場合、略して1字を書くもの。例えば「去来」を「来」と記す...
かたら‐く【語らく】
《動詞「かた(語)る」のク語法》語ること(には)。「吾妹児(わぎもこ)に告(の)りて—しましくは家に帰りて」〈万・一七四〇〉
カターレ‐とやま【カターレ富山】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは富山市を中心とする富山全県。平成20年(2008)、地元のクラブチーム二つが統合して発足。翌年からJリーグに参加。 [補説]「カターレ」は...
か‐ち【価値】
1 その事物がどのくらい役に立つかの度合い。値打ち。「読む—のある本」「—のある一勝」 2 経済学で、商品が持つ交換価値の本質とされるもの。→価値学説 3 哲学で、あらゆる個人・社会を通じて常に...
かっ‐こう【格好/恰好】
《「恰(あたか)も好(よ)し」の意で、ちょうど似つかわしいさまが原義。形がちょうどよいというところから、姿・形の意にも転じた》 [名] 1 外から見た事物の形。姿。また、身なり。「髪の—を直す...
カットオフ‐じょうやく【カットオフ条約】
《「核兵器用核分裂性物質生産禁止条約」の通称》核兵器用の高濃縮ウラン、プルトニウムなどの生産を禁止する条約。1993年米国のクリントン大統領が提案、1995年ジュネーブ軍縮会議(CD)でFMCT...
かつ【且つ】
[副] 1 (「…かつ…」または「かつ…かつ…」の形で)二つの行為や事柄が並行して行われることを表す。一方では。「—飲み、—歌う」 2 ちょっと。わずかに。「陸奥(みちのく)の安積(あさか)の...
かつお‐の‐えぼし【鰹の烏帽子】
ヒドロ虫綱カツオノエボシ科の腔腸動物。暖流域を浮遊。さまざまな個虫が集まって一つのクラゲをなしている。気胞体は烏帽子形で、長径約10センチ、青藍色。触手は3メートルも伸び、刺胞(しほう)の毒が強...