くろもん‐どおり【黒門通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。猪熊(いのくま)通りと大宮通りの間の通りで、豊臣秀吉によって新設されたといわれる。全長約3.5キロ。
クロラミン【chloramine】
アンモニアの水素原子を塩素原子で置換した化合物の総称。アンモニアと塩素を水に溶かした場合に生じ、次亜塩素酸を遊離して殺菌・漂白作用を示す。置換する原子の個数によって、モノクロラミン(NH2Cl)...
クロレラ【(ラテン)Chlorella】
淡水産のクロレラ属の緑藻の総称。単細胞からなり、球状で、クロロフィルや良質のたんぱく質を多く含む。緑色植物として最も繁殖力が強い。光合成の研究などに用いる。
クロロエタン【chloroethane】
有機塩素化合物の一種。エタンの水素原子1個を塩素原子に置き換えたもの。劇物。甘い香りをもつ無色気体。かつてガソリンに添加されたテトラエチル鉛の原料として利用された。化学式C2H2Cl モノクロロ...
クロロシス【chlorosis】
植物のクロロフィルの欠如による白化(はくか)。
くわ‐びら【鍬平】
1 鍬の柄を除いた鉄の部分。 2 足のくるぶしから先の部分。「お草臥(くたばり)であるべいに、お—出しめされい」〈仮・東海道名所記・四〉 3 「鍬平足(あし)」の略。「あづま育ちの女の足の—が直...
クーリー‐シャツ【coolie shirt】
前あきで、襟なしまたは低いハイネックの単純な形のシャツのこと。 [補説]中国やインドのクーリーが着ていたところから。
グアディクス【Guadix】
スペイン南部、アンダルシア州の町。グラナダの東方約50キロメートルに位置する。町の起源は古代ローマ時代にさかのぼり、イスラム教徒支配時代の要塞跡が残っている。少数民族ロマのクエバ(ほら穴)と呼ば...
ぐうぞう‐はかい【偶像破壊】
1 キリスト教で、キリスト・聖母・殉教者などの聖画像を破壊することによって、偶像崇拝の風を排斥しようとする運動。アイコノクラズム。 2 伝統的な権威・因習などを否定し、打破すること。
グドバンゲン【Gudvangen】
ノルウェー南西部の村。ベルゲンの北東約100キロメートル、ソグネフィヨルドの支湾ネーロイフィヨルドの湾奥に位置する。交通の要地で、フィヨルド観光のクルーズ船が寄港する。