と‐けい【時計/土圭】
時刻を知り、また時間を計るのに使う器機。日時計・砂時計・水時計などがあるが、現在一般的には、おもり・ばね・電気・原子などを動力とし、振り子または天桴(てんぷ)や水晶の振動の等時性を利用した機械時...
ところが
[接]《接続助詞「ところが」から》前の事柄から予想されるものと相反する内容を導く。そうであるのに。しかるに。「評判はあまりよくなかったんだ。—見ると聞くとでは大違いだったよ」
とくてい‐しょうねん【特定少年】
少年法で、罪を犯した18歳または19歳の者。逆送の範囲が広いなど、17歳以下に比べてより厳罰が科せられる。本名や顔写真の報道も、起訴(略式を除く)以降は禁止されない。 [補説]令和4年(2022...
とじ‐がね【綴じ金】
物をとじ合わせるのに用いる金具。
とし‐ごろ【年頃】
《古くは「としころ」》 1 外見から判断した、だいたいの年齢。年のころ。「—は四〇歳くらいの男性でした」 2 一人前の年齢。特に、女性の結婚するのにふさわしい年齢。妙齢。「長女が—を迎える」 3...
とさにっき【土佐日記/土左日記】
平安中期の旅日記。1巻。紀貫之作。承平5年(935)成立とされる。任地の土佐を船出して都に帰るまでの55日間の出来事を、作者を女性に仮託して仮名書きで記したもの。仮名文日記の最初のもの。とさのにき。
ところを
[接助]《形式名詞「ところ」+格助詞「を」から》通常のやり方や予期・予定などに反することを行う意を表す。本当なら…のに。「こちらから行くべき—来ていただく」「縦に並べる—横にする」
とくてい‐しんしょびん【特定信書便】
信書便の分類の一。民間事業者が利用者のニーズに応じて多様な信書集配サービスを提供するもので、事業参入には、長さ・幅・厚さの合計が73センチ超または重量4キロ超の大型信書の取り扱い、3時間以内での...
とくていがいらいせいぶつひがい‐ぼうしほう【特定外来生物被害防止法】
《「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」の略称》生態系を乱す、人に害を与える、農林水産業に被害があるなどのおそれがある外国原産の生物を特定外来生物として指定し、飼養・栽培・保...
としとく‐だな【歳徳棚】
正月、歳徳神をまつる棚。その年の恵方に向けてつるし、注連(しめ)飾りをし、鏡餅(かがみもち)などを供える。恵方棚。年棚。《季 新年》「火の数や—のにぎやかさ/鬼貫」